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社労士資格を活かしてできる副業6選

近年は副業ブーム。
厚生労働省からは、副業・兼業の促進に関するガイドラインも出ています。

そこでこの記事では、社労士資格を活かしてできる副業を6つに厳選してお届けします。

なお、詳しくはこちらの記事で解説しているので、合わせてご覧ください。


社労士の副業①ライター業(記事執筆)

ポイント:専門知識や受験経験を活かせる

社労士の資格を持っている場合、社会保険や労務管理に関する専門的な記事の作成が可能です。

あなたの合格体験記を寄稿するのもいいですね。

仕事はクラウドソーシングサイトで探してみましょう。

報酬は「1文字1円」からスタートすることが多いです。
筆者が書いた社労士を活かしてできる副業の記事は8,000文字程度=8,000円です。

社労士の副業②スクールの講師・教材の制作

ポイント:あなたの経験を後輩に伝える

講師の仕事内容としては、講義を行うことやテキストを作成することなどです。教材の制作は、在宅OKの求人もあります。

社労士としてのキャリアのない人でもできるという利点もあります。添削の講師は多くのスクールで募集を行なっており、仕事を探しやすいです。

報酬は「1講義1万円」が多いです。

社労士の副業③行政協力

ポイント:実務経験を身につけられる

社労士の行政協力とは、社労士会が会員である社労士を役所や相談会などに派遣することを言います。

実務経験が少ない社労士にとって、実践的な経験や知識を学べる貴重な機会です。報酬も貰えるので、収入が安定するメリットもあります。

社労士の副業④独占業務(1号業務・2号業務)

ポイント:社労士業務の王道だが、仕事の受注が難しい

独立を意識し、独占業務(1号業務・2号業務)で報酬を得ることもできます。

もちろん開業登録する必要があります。

ただし、時間が限られている副業の人が仕事を受注するのはかなり難しいので、積極的に営業をしたり人脈を広げていく必要があります。

社労士の副業⑤コンサル業務(3号業務)

ポイント:社労士業務の花形。副業としてはおすすめできない。

人事労務に特化したコンサルタント業務も可能です。

コンサルティング業は平日の対応が必要になるケースが多く、副業では十分な対応ができないということも少なくありません。

報酬は比較的高額ですが、副業としてはおすすめできません。

社労士の副業⑥補助金申請

ポイント:成功すれば高額報酬。副業でやるにはムリがある

一般的な補助金申請の代行は、社労士以外でも仕事をできます。

副業としてすすめるサイトもありますが、難易度も高く副業としてできるレベルではありません。

副業におすすめの本

数多くの資格を保持している林 雄次先生(社労士)が、士業の副業について書籍を書かれています。

一つのヒントになる思うので紹介しておきます。

社労士資格を活かしてキャリアを築いていきましょう

社労士は市場価値が高い資格なので、活かし方も色々あります。

ぜひあなたに合ったキャリアを築いていきましょう。

今回は一部の内容しか紹介できませんでしたが、
・副業に取り組む時の注意点
・副業以外の選択肢
も下記の記事に書いているので、ぜひご覧ください。


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