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技術書典16にオフライン出展してきました!
こんにちは、Kanonです!今日は技術書典16にオフライン出展してきました!
今回は日帰り参加のため、恒例の前日・後夜の聖地巡礼イベントはありません。
会場入り
先にも書いた通り、今回は日帰りのため神戸→羽田の始発便で池袋に向かいました。
神戸→羽田は自分が乗るといつも10~20分ほど遅れるのですが、今日は珍しく20分巻きで羽田につくことができました。
飛行機で3,40分寝れたおかげで結構頭スッキリ
— Kanon (@samurai_se) May 25, 2024
そして羽田から池袋サンシャインシティへ向かう道中でオタ歓喜な看板が。
これはもう観光としてカウントしていいよね?(いい) pic.twitter.com/LlSfwoVRZZ
— Kanon (@samurai_se) May 26, 2024
『Just Because!!』でメインヒロイン夏目美緒役の磯部花凛さんの看板です。これはもう聖地巡礼にカウントします。
出した本
ブース設営
無事に巡礼ノルマを果たしたのち、会場入りしました。サンシャインシティまでは迷わずいけたのですが、サンシャインシティのどの建物かわからずに少し彷徨いました。が、無事に自分のブースにも到着。
付近まではすぐ来れたけど建物どれかめっちゃ迷った!#技術書典 pic.twitter.com/S4EouQ0Zi2
— Kanon (@samurai_se) May 26, 2024
ブースに着くと手ぶら参加キットが用意されていました!こちらは今回の技術書展16から始まった試みなのですが、手ぶらで参加してもあらかじめブース設営に必要なものが一通り用意されている優れもの!
私の様な初参加勢&&右も左もわからない民には非常にありがたい仕様でした。おかげですごく様になるブースが出来上がりました。
めっちゃ簡易ですが技術書典さんの手ぶらセットのおかげですごくそれっぽいブースが出来ました🎉
— Kanon (@samurai_se) May 26, 2024
こ10 です!遊びに来てください!#技術書典 https://t.co/jdXWHpIhZl pic.twitter.com/KjMDcJm30d
するとここでサークル看板(紙)がうまくつかずに困っていたところ、野生のうさみさんに遭遇。ガムテープを分けていただけました。人ってあったけえ…
他にも一緒に売り子を手伝ってくださったhkさんは、売り子だけでなくイマイチだった見本誌ディスプレイを整えるべく急遽100均へ走ってくださいました。もう朝からこれまで培ってきた縁にお涙頂戴しました。
縁
会場前にはこの間の『技術書典に出す新刊LT会』に登壇していただいた方々のブースを回っていました。ブースにいらっしゃらなかった方以外には、無事にオフラインでお話しすることができて一安心でした。
また当日お隣のブースで声をかけてくださった、たかっしーさん、塩さんもありがとうございました。新しいご縁もできてとても嬉しいです。
他にも、今日初めましてでブースを訪れてくださった方々も本当にありがとうございます。またどこか…いえ、技術書典17でお会いできることをとても楽しみにしています。
そしてそして…本を買ってくださった方だけでなく、これまでのテックカンファレンスやXで知り合った方々がたくさん声をかけてくださいました。
asukaさん、ことみんさん、zoeさん、うさみさん、やまとさん、発火大根さん、くまもんさん、nikkieさん、本当にありがとうございました!
(あとお一人、Zennのアジャイル勉強法を見てきてくださった方がいらっしゃったのですが、お名前を聞きそびれてしまいました。この記事を読んでいらしたらXで声をかけてください。すぐフォローしにいきます。)
恒例 印象に残った話
今回はお二人と1トピック。
やまとさん
XやDiscordではちょこちょこお話ししていたのですが、立ち話とはいえオフラインでこれだけ話し込んだのは初めてだったと思います。
やまとさんの現状(というか近況?)のお話も聞けて楽しかったです。やまとさんの年齢を聞いて、良い意味で驚きました。
次回はぺちこん福岡でお会いできると思ってます。前夜祭もおそらくやまとさんの勤め先主催?してくださる記憶なので、今度は私の方からお声がけさせていただきますね。そして今度はもっとゆっくりお話ししたいです。
hkさん
まずは平に…平に感謝を。正直「ひとりで大丈夫やろ」と思っていましたが、hkさんがいらっしゃらなければこんなに楽しめなかったと思います。
もしいらっしゃらなければ、人が来なかったら一生天井を見ていたと思います。そしてブラウジングによる本との出会いもなかった。
撤収後の食事、もとい1on1(笑)でもこれから自分がやっていくべきことがより詳しく言語化できるようになりました。ありがとうございます。おそらく数年後に振り返った時、間違いなく今日の時間がターニングポイントとして出てくる。そんな気がしますし、そう言えるようここからの数年頑張りたいです。
今日の学びブログ
これ、意外と見てくださっている方が多いんですね。複数人の方から「続けられてて本当にすごい&えらい」というお褒めの言葉をいただきました。
だからというわけではないんですが、1ヶ月続けたところで「何がよかったか?何が変わったか?続けるために何を意識してるか?」あたりを言語化しておこうと思ってました。ので、後日記事を出す予定です。
反省・改善
技術書典17に向けての反省と改善点です。
ガムテープを持って来ればよかった
これはうさみさんに助けられました。あるとテーブルクロスを固定したりといろいろ便利そうだったので、次は持参します。
本の説明フライヤーを用意しておけばよかった
今回は自分のコミュニティの宣伝をCanvaでフライヤー作成し、コンビニでカラーコピーからのSeriaの額に入れてディスプレイしていました。
これ自体は名案だと思っていたのですが、よくよく考えると本に関する説明を書いたソレを用意した方がよかったです。これまでオンラインで販売していたので、勝手に↓がある感覚でいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1716736688950-hRa5mJofkO.png?width=1200)
が、オフラインは当然そんなもの見えていないわけで、「Exposed」と聞いてもほとんどの人は「?」となるはずです。後半はhkさんの名案で、持参していたスケッチブックに手書きでソレを補足してディスプレイしました。そのおかげか、後半の方が見本誌を手に取ってくださる方が多かったです。
紙の本を数冊でも用意しておけばよかった
紙の本を求めていらっしゃる方が想定より多く、チャンスロスが多かったです。かくいう自分も普段は電子派ですが、やはり会場で実物を見たら紙が欲しくなり、紙+電子版を購入していました。
紙の本を用意しなかった理由は、在庫を抱えたくなかったところに依ります。けれども、技書博などにも出展すれば、30部ほどならば1年通して捌けそうな目処が今回でたちました。
なので、次回の技術書典17では紙版も用意したいと思います。
おわりに
またひとつ、とても楽しい思い出ができました。ソフトウェアエンジニアリングではないですが、同人誌を扱う組織の一員として、自分で同人誌を作ってみることでたくさんの学びがありました。
入稿、印刷所とのやりとり、出展当日の作業、在庫の扱い。
それだけでなく、どうしてマーケターという職業が求められるのか?などビジネスに関わるより大きな視野での知識や経験を得ることができました。
しかし自分の目標はいつか出版社を通して本を出すこと。それに向けて日々の自己研鑽からまたやっていきたいと思います。
次回予告
次はPHPカンファレンス福岡でお会いしましょう!WebにおけるPHPランタイムについてお話しする予定です!
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