褐色細胞腫 確定診断まで

診断から、確定診断がつくまで、入院までの検査・服薬等を時系列で書きたいと思います。
リアルタイムで記録していたものではなく、今、スケジュール帳を見ながら思い出しているので、ドキサゾシンの服用量等細かい間違いはあるかもしれませんが、大体こんな風に進んでいくんだなという参考になると嬉しいです。

2.16 造影剤使用で血圧急上昇→診断を受ける
ドキサゾシン4mg/日 朝1回

2.18 1日採尿(入院中)

3.2〜3 MIBGシンチグラフィー検査
ドキサゾシン6mg/日 朝2mg,夜4mg

3.13 1日採尿(自宅)

3.14 ドキサゾシン8mg/日 朝夕4mgずつ
翌週褐色細胞腫と関連して病気がおこりやすいところ、頭とお腹のMRI、甲状腺エコーの検査。

4.13 確定診断

5.17 ドキサゾシン12mg/日 朝昼夜眠前3,3,3,3

6月 手術4日前入院
手術3日前〜 ドキサゾシン14mg 4,3,3,4,
手術前日 ドキサゾシン16mg(Max) 4,4,4,4,

また、診断を受けたときに血圧計(手首ではなく腕で測るもの)を購入するよう言われ、毎日、血圧を測定して、メモしたものを外来の度に提出していました。

人によるとは思いますが、私は、ドキサゾシンのフラフラは、服用したての頃がきつく、量は増えていましたが、慣れてからは結構大丈夫でした。
また、1日4回に分けるようにして、1回ずつの服用量が減ると、量は増えていても、それまでよりも楽になりました。
それに何よりも、多少フラフラしたとしても、それまで悩まされていた心臓のバクバクがなくなったので、すごく過ごしやすくなりました。

ドキサゾシンを増やしていく過程では、血圧が下がりすぎないよう、たくさん水を飲む、塩分をたくさん摂る、よう指示されていました。
その指示を都合よく解釈して、ラーメンやポテチを食べまくりました笑
また、もともと貧血の影響で氷食症なこともあり、水分はよく摂る方でした笑
ということもあって、ドキサゾシンが増えても大丈夫だったのかもしれません。

手術直前は、ドキサゾシンを増やしていくので、上の血圧が100を下回ったら点滴、と言われ、水をよく飲むよう指示されました。ギリギリなんとか耐え、結局手術前日まで点滴なしで過ごすことができ、フラフラする感じもあまりなく、術前は結構最後まで普通に元気に過ごしていました。


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