『現代思想入門』を読むためのメモ(はじめに 今なぜ現代思想か)

p.14
ニーチェ『悲劇の誕生』
… 「ディオニュソス的なもの」という言い方で荒ぶる逸脱のエネルギーをクリエイティブなものとして肯定した
p.15
ソール・クリプキ『規則と意味のパラドックス』 … 「規則のパラドックス」という有名な問題について要参照
p.18
ジュディス・バトラー『ジェンダー・トラブル』(1990) … 人間の欲望においては必ずしも異性愛が基本ではないということを独特な論法で示した本。
p.19
東浩紀『存在論的、郵便的──ジャック・デリダについて』 … 本格的な研究書だが推理小説のようにも読めるエキサイティングな本
p.23
大塚英志『ストーリーメーカー──創作のための物語論』 … 物語のパターンを意識して新しい作品を作るというのは、構造主義的な方法であり、大塚英志の物語論はその代表

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