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independence day 独立記念日

独立記念日 “Independence Day”

7月4日が独立記念日です。

1776年にアメリカ独立宣言が交付されたことを記念し、
制定された祝日です。アメリカでは単に
7月4日 “Fourth of July” と言ったりします。

当時アメリカはイギリスの植民地で、
イギリスの支配から脱するために独立戦争を戦っていました。


そんな戦争真っ只中の1776年7月4日に、植民地の代表からなる
アメリカ大陸会議 “Continental Congress” が独立宣言
“The Declaration of Independence” を採択しました。


実は、アメリカ独立記念日は戦争に勝利した日ではなく、
必ず独立を勝ち取るという「決意」を宣言した日だったのです。


実際に戦争が終結したのは1783年のことでした。


アメリカ人はアメリカ旗に対する思い入れがとても強いです。
どのイベントには必ず国家斉唱(National Anthem)
まず、歌詞の意味を理解してほしいので日本語字幕の動画を
ご紹介します。


歌詞の意味を理解したうえで
ASL動画をご覧ください。
いろいろありますが、この動画は
背景も含まれて分かりやすいので選びました。

1年目の夏は
ギャローデット大学の近くにある
ワシントン・モニュメント(記念塔)へ
友人たちと行ってきました。

そこには日本のお祭りと同じように
ブースや屋台があり、
敷物を敷いて花火を見る場所取りも
していました。

モニュメント

どんな花火があがるかな?
アメリカのことだから
ド派手にあがるのかなと
ワクワクしていました。


が・・・


見事に期待はずれ!
そっか。。。

アメリカの友人からは
「すごいだろ!」
興奮していました。


私がこれから本番で行くんだなと
思ったらお・わ・り。
だったの30分!!!???


普通に同じような花火が延々と。
日本のような変わり花火はない。
デザインも野暮。


2年目、3年目それぞれの夏は
他の州へ旅行へ行っていました。
それで 気が付いたことがあります。


スーパーやコンビニに花火セットが売っていないのです。
日本だったら今頃には徐々に花火セットが
置かれ始めて、どの花火セットにしようかなと
迷いながら買いますよね(^^♪


花火は普段禁止されています!!!!

アメリカには花火が禁止されている州があり、
ニュージャージー、ニューヨーク、デラウェア、
マサチューセッツの4州では、
打ち上げ式はもちろんのこと、手持ち式や日本の線香花火、
火をつける形式の「クラッカー」も、販売、所持、使用のすべてが
禁止されているのです。

こうした地域では、市町村が独立記念日に開催する花火大会だけが、
唯一花火を楽しめるチャンスなのです。


独立記念日に車で旅していると
花火売り場のブースを見かけるようになるのです。
昨日までは無かったのに
7月4日だけ出現する花火売り場!

アメリカ人が花火に対する
憧れというか貪欲さを面白おかしく
コーダ(CODA)兄弟が
(親がろうで子供が聴者のことを指す)
独立記念日の思い出を語っています。

如何でしょうか?

少しはアメリカ人が旗に敬意する思いが理解できたのではないでしょうか?


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