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出版後の気持ち

今日は、自分のことを書こうと思います。
執筆するようになってからの生活は、テレビをほとんど見なくなりました。
ガラリと一変しました。娘も驚いています。

かろうじて朝の情報番組を流して世の中で何が起こっているのかを知るためにみます。だいたい事件や事故の悪いニュースばかりなので気が落ち込むことが多いですね。
その後、朝ドラを見て
「今日も1日がんばるぞー!」と言って家を出ます。

毎日、出勤前に必ず神社でお参りをしてから仕事に向かいます。お参りをする人、結構いるんですよ。

何か始めたいなぁ、習慣にしたい事は何かないかなぁと思っていて、今年の3月26日 一粒万倍日に
「そうだ!神社に行こう!」と始めたのでした。
その神社がなんと!

“白凰3年(675) 天武天皇の勅命により八幡宮として建立された”

645年の大化の改新ですよ!その30年後に建立されているんです♪
こんな近くに由緒ある神社があったとは…本当にびっくりしました。



出版後に書くことがなくなるのかなぁと思っていたら、5月ごろに
【とことこストーリー あなたの未来を書きます】というものを思いつきまして、本を出版すると同時に有料noteを立ち上げました。

面白いことに、『輝ける方法』を書いている時と同じ気持ちなのですが、毎日仕事から帰ってくると、パソコンの電源を立ち上げるのが待ち遠しくてなりません。

そう思うと、執筆に没頭して自分の世界観を広げて、楽しい未来を書いていることは、とても気が晴れますし心が良い状態になってくれます。

自分で自分をカウンセリングしているかんじとでも言いましょうか……

私は子供の頃から自分の思っていることを“書く”ことが好きでした。
“書く”ことは、私にとって心の中が自由になって気持ちが整理されるのです。
私の自由な世界を『いいね』と言って受け入れてくださることは、第ニの家族を得たような気持ちになります。
家の中でひとり黙々と執筆をしているのですが、寂しいという気持ちが全くないのです。

以前の私でしたら、
「お休みの日は暇だな、何もやることがないなぁ」とよく思っていました。でも、執筆という"伴侶"を得てからは、とても心が自由になり水を得た魚のようです。
そして私は自分のことがようやく、こういう人間なんだと"書く"ことを通して知りました。

遡ること随分前になりますが、私が高校1年生の時に、いわゆる"未来が見える人"と出会いました。千葉駅前にレトロな写真屋さんがあって、そこにひっきりなしにお客さんが来ていました。
(千葉駅前の再開発で多分もうその写真屋さんはなくなっていると思います)
そして、その店主さんは私に
「あなたは書くことをするといいよ」
と言われたことがずっと頭の中にあって、最終的に「コレのことか!」と思いました。
道のりは長かったですが、原点に帰れたというか…これからの人生を楽しんでいけそうです。



この度、縁あって幻冬舎様より『輝ける方法』自費出版のお話を頂き本当に感謝しかありません。
『私は一体何者なのか?』今までよく分かっていなかった自分を、こじ開けてくれるきっかけを作ってくださいました。
きっと自分史に残る重大な案件に入ることまちがいなしです。

そして、この『床井紀子のショートストーリー』を読んでくださるnoter の皆様には励まされるコメントやフォロー、スキをたくさんいただいて、そのお知らせが入るたびにiPadの前で「ありがとうございます♪」と言っています。

これからもっと本腰を入れて、
『とことこストーリー』を執筆していきたいと思っています。ここで言っていいものなのか、わかりませんが言ってしまいます!!!
この『とことこストーリー』で『輝ける方法』の番外編や続編を書こうと思って、ただ今構想を練っています。

実は自分で『輝ける方法』を買って読み返しているんです。
そしたら、この人の話も…この人の話も…広げられるのではないかと、またムクムクと執筆意欲が湧きまして…
いつになるかは全然未定なのですが、発表できたらいいなぁと思っています。

では、また来週『床井紀子のショートストーリー』で会いましょう♪

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