一回目の投稿。養命酒があれば。

今日は夕方、名古屋の出張から帰ってきて洗濯をした。
名古屋駅は中央線のような頻度で新幹線が次々と入っては過ぎて行くのだった。
夜ご飯は近所のマックでグラコロ。麒麟の川島さんがツイートしていて食べたくなったから。
バンズが柔らかくてあっという間になくなった。
マックには本を読みに来た。
ここ1年以上ずっと会社を辞めるか考えている。仕事相手の悪口ばかりが浮かぶ。
仕事の業界の性質上、辞めてからじゃないと色んなことが動きづらく、先の見えなさによる暗さがずっともたれかかってくる。
そんなことを考えたくないから本の世界に一端エスケープ。
「若きアスリートへの手紙」(町田樹)。
しかしまあそんなに思惑通りには行かず、結局仕事のことが頭をかすめる。
ここ一ヶ月くらいでどんどんと辞める意思が成熟していくのを感じる。
もともと自分の衝動をあまり信用してないので、フットワークは重いから、このタイムラインは妥当な感じ。
辞めたいのはほぼ分かっているが何せ金がないのだ。金があれば全てが軽くなる。フットワークも心も。
などと考えながら帰路につき風呂。
風呂では「とんこつQ&A」(今村夏子)。
寝るまで「ミルクティー」(UA)をエンドレスリピート。聴きながらこんな風景への憧れが膨らんで、その遠さに驚愕する。ただただ聴いてリズムに揺られて慰める。
養命酒が切れた。明日買おう。
一回目の投稿終わり。

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