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最強の一般人 走印 Trial and Error

平気で10000mを走れる者に、俺はなる!

平気で10000m走れる者になるための、試行錯誤の記録です。今回挑戦したものの結果を3つ紹介します。

挑戦1 登山とランニング

11/5に高尾山ハイキングをしてきました。以下の通り往復で約15km。昼ご飯と休憩込みで実質約360分の登山でした。

  • 高尾山口駅から高尾山山頂まで稲荷山コース(3.1kmの目安100分)

  • 山頂から景信山まで(4.5kmの目安120分)

傾斜がきつかったですが、最後のアスファルトの下り坂以外は快適でした。

登山靴ではなく普段のランニングで使用しているトレランシューズ・エアカイガー3を履いていきましたが、快適でした。岩肌がそこまでゴツゴツではない山であれば、トレランシューズでも十分であることを知りました。

トレランシューズでの日帰りハイキング/登山、いいね!

よかった点

  • 滑りにくい

  • 汚れにくい

  • ソールが硬いのでゴツゴツを多少吸収してくれる

    • 岩を踏んで痛いと感じることはない。ただし足首までガードしてくれない

  • 一方でシューズが柔軟で足首を動かせるので普通に「走る」ことができる

    • 足首までガードしてくれないので、捻挫したり姿勢を崩してコケないように注意すべし

ハイキング後の翌朝は、通常通りランニングできるかどうか不安でした。とりあえずいつもの時間に目覚めて出発したところやはり疲れが残っている感じがあります。そこで「スピードは出さずに、ただしいつも通り7kmのコースを走れるかどうかチャレンジしてみよう!」と思いました。なぜなら

平気で10000mを走れる者に、俺はなる!

が目標だからです。前日どのような運動をしていたとしても、調子が悪い日でも「平気で」10000mを走れることが目標なので「前日登山をしたというバッドコンディションでも走れるのか?どうなんだ」「教えてくれ」という気持ちで走ってみました。

結果、なんとか7km走れました。もちろんペースはいつもより少し遅かったですし、ずっと疲労感がありました。とはいえ、目標達成に向かって一歩一歩進んでいるので嬉しい気持ちです。

挑戦2 Runkeeper

Runkeeperを使ってみました。結果、いい感じです。以下はスクリーンショットです。

Runkeeperのスクショ

Google Fitでもイケるんじゃね?って思ってましたが、Runkeeperが優れている点をいくつも見つけました。

すごくいいね!と思ったもの

  • 走ったルート(地図)の精度が高い

    • Googleの方が精度高いんだろうなと想像してましたが、いい意味で裏切られました。どうやって位置情報を記録しているんでしょうか。

      • もしかしたらRunkeeperはデータの保存頻度が高いのかもしれません。Googleはユーザ数が多いので頻度を高くするとデータ量が跳ね上がるが、Runkeeperはそこまでではないし、データ保存形式を工夫している(コミュニティへ投稿)ので位置情報を細かく保存できている

  • 記録される情報が詳細かつ豊富。ケイデンス、スプリット、標高、天気や気温など情報が豊富。

    • ケイデンスという1分間あたりの歩数も記録されてます。このアプリを使って初めてこの存在を知りました。

それ以外にいいねと思ったもの

  • ランニングに付属する機能が良い

    • 音声でペースや距離を教えてくれる基本機能があり、ガイドワークアウトを有効にするとトレーニングメニューを音声でガイドしてくれる。ビルドアップという徐々にペースを上げていくやつをやりました

    • 目標設定できる

    • 今回走った結果が過去の自分の記録と比較して、どうなのか教えてくれる。最長距離とか二番目の速さ、とか。

ちょっとイマイチだね。と思ったけど慣れたら問題ないね。と思ったもの

  • 毎回スタートとフィニッシュをボタン押さないといけない

    • Google Fitは何も操作しなくても自然と記録してくれますが、Runkeeperは自分から操作しないと記録してくれません。アプリ開いてボタン押すだけですが、これが重要

      • もちろん記録対象の最初と最後をしっかり指定できるメリットはあります

        • ウォームアップやクールダウンの時間は記録しない、信号一時停止を記録しない、などできるのはいいこと

      • 悪いこととしては、めんどい。ウィジェットからスタート・フィニッシュできそうですがうまく機能しない時があるので残念

Runkeeperがいい感じのアプリであることを知ったので、いまのところ、全体の記録はGoogleFitに任せつつメインのトレーニング(距離走)だけはRunkeeperで記録するという使い方をしています。

他にも以下のようなアプリがありますね。いまのところ試す予定はないですが、良さそうであればいずれ使ってみます。

  • addidas Running:addidas版っぽい

  • Runtrip:RunとTrip(旅)を組み合わせたアプリっぽいですね

  • Strava:海外製っぽい

挑戦3 タバタトレーニング

タバタトレーニングを一回やってみました。7kmの後に。タバタトレーニングとは

「20秒の運動と10秒の休息」×6〜8セットを週2回

1日4分 世界標準の科学的トレーニング 今日から始める「タバタトレーニング」田畑泉

ですが、これ通り8セットやってみました。実際の動作は「その場かけ足」です。その場でできるだけ腿を上げて駆け足をする。というやつだけを8回やりました。が、実際には2、3回目で限界が訪れ、残り5回は腿が全然上がりませんでした。

結果的に疲労したものの、疲労困憊には至りませんでした。心肺に期待した負荷がかかっていないので、これは失敗です(泣)

Youtubeで2、3個動画をみてみたところ、8セットは1つの動作だけではなく複数の動作を組み合わせた方が良いらしいです。
初心者は少なくともそうした方がいいですね。次回はそうしてみます。

  • その場かけ足

  • ジャンピングジャック&シザーズ

  • マウンテンクライマー

  • バーピージャンプ

の4種類の動作を2回ずつやる。っていうのを次回、やってみます。最後に紹介します。

以下は著書の中で触れられている著者(田畑泉氏)のホームページ

ググると上の方に出てくる著者の大学「立命館大学」の特集ページ

最後に

ということで
僕らは常に前向きに行きましょう。ランニングだけに。

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