対戦で使われるマニアックなポケモン用語
はじめに
ポケモン対戦で使われる専門用語について
例文付きで解説説明していこうと思います。
努力値やVなど基礎的なものは省いています。
この記事は意味を知らない人に見てもらいたいのは勿論ですが、自分含め馴染みすぎて日常会話で知らずに使ってしまう人への注意喚起の意味もあります。
それでは本編どうぞ!
みれる
例文
ドラパルトはポリゴン2でみれる
〇を△で対処できるという意味で使われます
防御寄りのポケモンに対して使われる言葉であり
攻め寄りのポケモンにはあまり使われません
ナットレイはリザードンでみれる
この場合には使われません
これは予想ですが
『このポケモンは絶対あのポケモンに勝てる!』
的なことを言うと、あのパターンだと勝てないよね?
など批判的な事を言われる可能性があるので
曖昧な表現として『みれる』と言う言葉ができたんじゃないだろうか
しばれる
例文
相手のポケモン弱ってるからルカリオの先制技でしばれてる
縛るで想像するのは身動きが取れない状態のことだと思いますが、ここで使われる意味は違います
確実に上から殴って倒せる状態のことを指します
おそらくですが、ぶっ殺すぞ的な意味で使われる
『オメェしばくぞ』の[しばく]からきている
又は
上から倒すから実質動けないので縛れている
これのどちらかが起源だと思います
丸い
例文
この選択が1番丸いかなー
丸くおさまるからきていて
この行動をすれば安定行動かな
というときに使います
日常会話でもおそらく通じるとは思いますが、みんなが知っている訳ではないことを理解しましょう
安い
例文
1番安いのきたな
想定される選択肢の中で、1番こちらとしては助かる選択肢を相手側が選んでくれたときに使います
煽り要素も含んでいるのでこの言い方を嫌う人もいます
日常で使ったら通じないですし、フレ戦してるときなどに使うとイラッとさせてしまうかもしれないので
使わないことが1番丸いです←
陰キャ
例文
相手のパーティー陰キャ構築だ
《からめ手》で戦うポケモンたちのことを指します
攻撃技打たずにどくどく、やどりぎなどで戦うポケモン達です
これらでパーティーを作ると陰キャパーティー・陰キャ構築と言われます
反対にエースバーンなどは陽キャと言われます
陰キャは悪口なので使ってる人に向かって言うのはやめましょう
抜き抜き調整
例文
S130族抜き抜き調整のスカーフサザンドラ
何かの素早さに対して+1した数値に調整する事を
〇〇抜き調整と言います
〇〇抜き調整をしたやつをさらに+1して抜くことを
〇〇抜き抜き調整と言います
例文のS130族は最速で実数値200になる為、抜くためには201が必要で、それを更に抜くためには202に調整する必要があります
これが抜き抜き調整です
それを更に抜く調整をする時は
抜き抜き抜き調整になります
ややこしいですね
ポケモンというゲームは素早さが1違うだけで先攻後攻が決まるとても大事な要素なのでこのような言葉が生まれました
ばっこり(ばちこり)
例文
ばっこりと敵を倒していくぅー
がっつりという意味です
もこう先生が使っている事で有名ですが、元々は別の方が使ってたみたいです。
《ばっこり》が元で《ばちこり》がもこうさんがアレンジしたものです
北海道の方言でも方言でも《ばっこり》ってあるらしいですね!意味はがっつりで同じみたいです
これも日常会話で、はちこりと使いそうになりますが
注意しましょう(⌒,_ゝ⌒)
信用可能
例文
信用可能ゲッコウガ
例文とか言っといて文では無かったw
ゲッコウガに耐久調整をした人が名付けたものです
素早さの努力値を耐久に回す事で
不意にくるスカーフ持ちなどが来ても1撃耐えることができるので事故死が少なく、役割対象に安全に役割を持てるそうです
これの影響で信用可能〇〇というポケモンを耳にするようになりました
おもちゃポケモン
例文
おもちゃポケモンではドラパルトに勝てない
種族値が低くかったりと、あまり戦い向いていないポケモンのことを指します
あえて使わない限り対戦で見ることはほとんど無いのでこれを耳にすることも少ないと思います
最後に
いかがでしたか?
もしかすると他のゲームでも使われている言葉かも知れないので、そのときはすみません。
他にもこれ専用用語じゃないかっていうのがあれば教えて下さい。
今回紹介したものは一般人には通じないので、使う場合はゲーム仲間でしましょう
おまけの落書き
暑さで溶けたピカチュウ⚡️
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