【カゴ釣り】遠投カゴテンビンの作り方
今まで親父に作ってもらっていたが、作り方を教わったので備忘録がてら載せときます。
親父からもどんどん載せてやれと言われてるので(゚ω゚)
必要なもの
・ステンレス針金(長さ50㎝、直径1㎜程度)
・コマセカゴ(Mサイズ)
・中通しオモリ(ウキに合わせたサイズ)
・ソフト蛍光玉(6号)
・カレイ用ビーズ
・ゴム管
・スナップサルカン
・ヨリモドシ
・ハサミ
・ペンチ
これだけあれば簡単に作ることが可能です。
Lesson1 オモリ留めを作成する
まずはオモリ留めを作成していきます。
針金の端っこを1.0〜1.5㎝程度折り曲げます。
この時、全てを潰さないように注意してください。具体的には下の写真のように上の方は針金同士をくっつける形、下の方は細長く膨らませておくのがベストです(゚ω゚)〜
出来たらオモリを針金に通して、手で針金を包むようにオモリの穴に入れていきます。
差し込んだらペンチの金属部分を使って下の方から叩いて、穴の中に針金を入れていきます。
うまく出来ましたかね?_(:3 」∠)_
Lesson2 メインラインとの結束部分を作る
オモリ部分ができたら次はメインラインとの結束部分を作っていきます=͟͟͞͞(’ω’)=͟͟͞͞(’ω’)
針金には
1.ソフト蛍光玉
2.コマセカゴ
3.カレイ用ビーズ
4.ヨリモドシ
この順番で入れていきます。
なお、コマセカゴには元々、ラインや、スナップサルカンがついていますが、こちらはハサミで切ってください。
スナップサルカンは最後に使うのと、カレイ用ビーズの代わりにコマセカゴについていたビーズを使ってもOKです。
通し終わったらここからが一番難しい工程です。
針金を半分に折るのですが、針金の先端はオモリのちょい上くらいにします。
オモリの上くらいに針金をくっつけたら、手でカゴの上側(針金が曲がっている方)を軽く絞っていきます。
この時、ヨリモドシは折り目付近まで移動させてください。
ここまで来たら、ペンチを使って針金を曲げていきます。
まずは、ヨリモドシを包むようなイメージで針金を狭めていき、ペンチのすぐ下ギリギリの部分を1回転半固く巻きつけます。
針金を巻く部分がペンチから離れてしまうと、テンビン部分が短くなってしまい、ハリスが絡みやすくなってしまいます(›´ω`‹)
やり直しも出来ないので全集中の呼吸を使って曲げてください(((( 'ω' ))))
Lesson3 ハリスとの結束部分を作る
Lesson2はうまく出来ましたか?
このあとは簡単なので最後まで頑張っていきましょう。
まずは残った針金にゴム管、スナップサルカンの順番で入れていきます。
ここのスナップサルカンはコマセカゴに元々付いていたスナップサルカンを再利用すると経済的です。
そして、最後の針金曲げの工程となります。
先端付近を1㎝程度折り曲げます。
この時、必ず針金は上を向けて曲げてください。
下を向けると
最悪、仕掛けが外れます…
もちろん、完全に折り畳む前にスナップサルカンを挟むようにお願いします。
最後にゴム管で蓋をして完了です。
一度作ればすごく簡単なのがわかるので、高いカゴテンビン使うのなら作っちゃうのがおすすめです。
お疲れ様でした。
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