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孤独に殺されそうな夜はどうしたらいい? とにかく耐えるしかない? 誰かに電話する?迷惑じゃない? 恋人か親友なら親身になってくれるかもしれない? そもそもそんな人いない。 じゃあもう耐えるしかない。とりあえず息をする。布団に入る。シャワーなんて今じゃなくてもいい。 耐えていれば必ず朝が来る。眩しいけれど、朝は来る。 いつか慣れる?慣れたくないな? いつか一緒に孤独に耐えてくれる人があらわれる。 そう思ってたらまだ生きていけるかな?どれだけの夜を過ごしたらそんな人がそばにき
秋の景色はおもしろい。日々刻々と変わっていく葉っぱの色、落ち葉の量。 今日はイチョウの木に注目してみた。道路沿いの並木道。交差点を曲がってもつづく黄色。 これまでは特に気にも留めていなかったけれど、葉っぱの並びが植えてある場所で違っていた。高速道路の下の大通りはトンガリ頭。広々とした大通りは丸い頭、くるくるドリルのようにねじれているやつもいた。 電線や電柱などにぶつからないように剪定してあるのだろうか。周囲に何もなかったらどのように広がっていくのだろうか。 きっともじゃ