見出し画像

おぢプロレスリング あの件で思う事

samおぢです。

今回はプロレスファンなら既に御存知かと思う例の件について、おぢなりの解釈と思った事を。

あの件とはおぢの一推し団体であるプロレスリング・ノアの期待の若手レスラー2名が4月の仙台大会から突然の欠場、その後情報等一切無いまま6月1日付で契約解除となってしまった件。

おぢも2人の才能に惚れ込んでいたし、近い未来ヘビーとJrでNOAHのトップ戦線に食い込んで来る選手である事に何の疑いも無かったので、仙台当日のカード変更に戸惑い、その後アナウンスの無い欠場に、怪我でもしたのか?突然の海外遠征か?等思案を巡らしつつ、何もアナウンスしない団体サイドに不信感を持った。

怪我なら普通に発表するだろうし、遠征を経てのマスクマン転向等ならフェイクでもアナウンスしそう…
何より2人同時に決まっていたカードが突然削除されると言う異常事態。
昔からのプロレスファンなら説明を求める様な野暮な事するな的意見も出たが、そういう事じゃない、よくあるプロレス的な事では無いのは想像出来てはいた。いたけれども…

不祥事、事件、トラブル…そういう言葉が頭に浮かんだが、それなら尚更団体、会社として公表はしないだろう。

おぢも小さいながら会社を経営している事業主なので、何が事が起きた時にまずは従業員を守る、次に会社の不利益になる事を解消する為に動くのは当然だと思う。

もし従業員が辞める事になれば、顧客や取引先からどうしたの?と聞かれるし、説明出来る状況ならするだろう。
ただ何か問題があってクビを切らなきゃならなくなった場合。これは非常に難しい。
その問題が顧客や取引先に関係があり、迷惑をかける事案であれば、頭を下げて事情を話して廻らなければならない事になるだろう。

それとは別に、従業員が個人の事情でトラブルを起こしたり、社内の出来事で自社のみに著しく不利益な行動をしてしまい、解雇せざるを得ない場合は説明責任は無いと考える。

顧客、取引先にはそのまま話す訳にはいかないので、色々あって…とか適当な理由を作って誤魔化す事になると思う。

この件で丸藤選手と中島選手から理解を求めるツイートがあり、そこに対しても説明責任を求める旨のリプライがあったが、そんな意見に対応する必要は会社にも、勿論選手にも全く無い。

悲しみや憤る気持ちは痛い程わかるし、実際おぢもアナウンスが無い事に関して批判的なツイートをいくつかしているし、「諸事情により欠場します」と言うアナウンスくらいあっても良かったんじゃないかと言う意見も理解出来る。
説明が無いと納得出来ないと言う意見もごもっとも。

ただ忘れて欲しくないのはそんなファンを裏切る結果になったのは会社では無く、当該選手である可能性が現状では1番高いと言う事。
とてつもなく残念ではあるが。


努めて冷静に綴ってみましたが、正直めちゃくちゃ悲しいです。悔しいです。何があったのかめちゃくちゃ知りたいです。
やり場の無い気持ちをぶつける事も出来ない事にイラついてます。
それでもこれからも大好きなNOAHを応援して行くし、大好きなプロレスを観たいので邪推や詮索は止めようと思いました。モヤモヤは残るけどそんなの実生活でもいくらでもある事。
前を向くしか無いんです。

今回の事でNOAHを嫌いになる人がいたらめちゃくちゃ悲しいですが、自分は大好きなNOAHを信じて前を向くと決めました。


最後まで読んで頂きありがとうございます🙇‍♂️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?