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おぢプロレスリング第3話 三銃士と四天王

こんちゃ、サムおぢです!
ちょっと番外編に力入れ過ぎてましたが、無事書き終える事が出来、いくつかの♡も頂いて更に調子こきまくってます🤩

という訳で久々の(と言っても2日ぶりくらいだけど)保守本流、おぢプロ本編を垂れ流したいと思います。

すっかり全日派に仕上がっていた80年代後半〜90年代のおぢ、たまに夕方4時の新日本観ても山田邦子がウザかったりチャゲアスの歌が合わなかったりで今ひとつハマれない。

あの紺色タイツの武藤が帰って来てグレートムタやってたり、コバクニ時代からおぢの嫌いなパンタロンを穿いた橋本が身体に似合わぬキックをやってたり、なんか白い宇崎竜童みたいな人がいたりであっちはあっちで盛り上がってんだなあ程度の認識。

やっぱり男は全日だぜぇ!という訳で当時は三沢光晴に夢中😍
川田は田上をボコりまくる事でデンジャラスっぷりが見え始め、若手で絶賛売り出し中の小橋は菊地と組んでアジア戦線で大活躍。
田上は相変わらず田上。

思えば四天王とは言えど、ブレイクした時期もキャリアもバラバラで、確か四天王を確立したのは1993年5月の札幌中島体育センターで田上がスパイビーに、小橋がゴディに、川田がウィリアムスに、三沢がハンセンに同日にシングルで勝った日だと認識している。(諸説あります)

三沢は一足先に鶴田をシングル、タッグで破り、ハンセンから三冠王座を奪う事で突き抜け、川田はその三沢から奪ったウィリアムスから奪う事で初戴冠。
田上は突然爆発的ブレイクを果たし、四天王内で三沢からの初勝利で初戴冠。小橋はその田上からの勝利で初戴冠。

多分当時の全日ファンを思い出すと、人気的に三沢は当然として、川田は好みの別れる選手、田上はコアな人気で、やはりみんなが応援したくなったのは急激に上昇気流に乗った小橋健太(当時)では無いだろうか。

三沢が変則的な訳では無いが、プロレスファンは真っ直ぐ愚直なファイトに賞賛を送る傾向があり、更に感情をストレートに出すレスラーに感情移入しやすいのでは無いかと思う。

これは新日本の三銃士にも言えていて、90年代三銃士全盛の新日本で1番人気はスピーディーでテクニシャンの武藤では無く、愚直に相手を真正面から叩き潰す橋本真也だったと思う。
武藤や三沢は1つ2つの負けで沈む事は決して無い程地位を確立してるし、蝶野と川田は好みの別れる選手、田上は休火山時々噴火。
橋本と小橋は強敵とぶち当たり、潰され、どん底から這い上がって真正面から倒すと言う漫画の主人公の様な属性だから人気が出たし、ファンが自分を投影して闘っていた様にも思える。
福澤(ジャストミート)朗氏や若林(恩知らず)健治氏の実況の熱さに引っ張られた事も否定は出来ない。
個人的には若林派。三沢戦に感情入れまくる所が大好き😁👍
ジャストミートはプロレスニュースだけ面白いけど実況はうるさいw

どうしても全日派だった自分の視点だと新日本や三銃士の事がどうしても薄っぺらくなってしまうのは勘弁頂きたい。
観てないものを観て来たかの様に書ける程想像力も無いし、今更大して観たくも無い試合を探して観る気力も無いww

ただかなり昔に週ゴンだったか週プロだったの付録のDVDに収録されてた橋本vs栗栖正信戦はあの頃の新日本らしさが剥き出しでめちゃくちゃ面白いので、機会があればオススメしたい。

三銃士と四天王って言いながら8割四天王の話になっちゃってホントに申し訳無いです🙇‍♂️
多分今後も観たもの、覚えてる試合を中心に書く事になります。
記憶力がそもそも怪しいので一応調べながら書いてますが、明らかな間違いがあれば指摘して下されば訂正します。

次は…NOAHまで行くかなあ🤔
ホントは全日に上がったインディー系選手の事とか川田のvs外敵の話とかも書きたいんだけどそれはどこかの番外編で書けたらいいかなと🤔

またしてもこんないい加減な垂れ流し文章読んで頂きありがとうございます🙇‍♂️



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