第118期コピーライター養成講座を振り返って①コピーライター養成講座って何?なぜ通った?

こんばんは!

最近1990年代のSFドラマ「バビロン5」を観はじめたさむです。
地球人以外の種族の外交官たちに対して、「こんな人身近にいるなあ」と感じられる要素がたくさんあるのが面白くてハマっています。

早々に脱線しましたが、本題へ。

今回は昨年通っていたコピーライター養成講座について、なんとなく振り返ってみようと思います。思いつくままに
書いていたら長くなってしまったので、2記事に分けます。

一個人の感想しかないので、情報収集や有益なものをお探しの方は公式HPへどうぞ…



◎そもそもコピーライター養成講座って何?

コピーライター養成講座は、宣伝会議という会社が運営している、広告業界の人方向けの講座です。
私が通ったのは基礎コース。

費用は半年ほど(全40回)で、¥ 160,000(税別)。



講義中に紹介された参考書籍はできる限り購入して読んでいたので、その分も別途かかっています。講義の予習復習用ですね。

電子書籍で出ているものもあるので、費用を抑えたい方は適宜kindle Unlimitedなどを利用するのがオススメです。


私は一応広告業界で仕事をしています。
「コピーライター」という肩書きではないのですが、ライティングやデザイン、編集などをちょっとずつ、色々とやっております。

「コピーライター」ではない私が通った理由としてはざっくり次のような感じです。



◎業界で共通している「基礎」を固めたい。

広告業界には、キャリアチェンジで入りました。全く違う業界からの転職なので、経験もスキルも本当にまだまだです…

仕事においては、現場で指導いただきながら仕事をするものの、所属企業以外のノウハウを見る機会や、業界全体に共通する、広告制作の基礎を学ぶ機会がないので、その機会を探していました。



同じ期間・費用で「ライター養成講座」もありますが、現在広告寄りの仕事がメインのため、こちらを受講することにしました。


受講料は一見高そうですが、1講座あたりに換算し、講座内容と照らし合わせると、実はかなりお得だったりします。

※一個人の感想です。

◎社外の知り合いが欲しい

きっかけとしては、「高い志を持って何か大きなことを成し遂げよう!」という話ではなく(もちろん何かできればいいなとは思いますが)、社外で近しい職種の方と知り合う機会が欲しいということでした。

それによって、自分とは違う考え方や見方を取り入れられたり、適宜自分に追い込みをかけるなど、いい刺激が得られるのでは?という感じですね。

◎全40回通い切れる?

あくまで自分個人の話ですが、全講座全課題完走できました。

課題はキャッチコピーからラジオCMまで多岐にわたり、簡単なものではありません。「真実はひとつ」ではない分、難しいです。

何か大したことをしたわけではなくて、「とにかく出す」を心がけました。


課題はそこそこの頻度で出るので、コピーを考える、制作する習慣をつけたい方にはオススメです。課題は
対象となる講座の前に提出し、講評いただく形です。

そこで評価をいただけることがあれば望ましいですが、個人としては、「何かしらのフィードバックをいただく」ことを第一の目的にして出していました。


また、毎年10月には宣伝会議賞があるので、学んだことのアウトプットにオススメです。

◎もらうと嬉しい金の鉛筆

コピーライター養成講座でもらえるかもしれない「金の鉛筆」。
講座ごとに選ばれたコピーに対して渡される鉛筆で、ポートフォリオや転職の面接のネタにもできたりするようです。


受講生の方の提出課題を見て、皆すごい人たちばかりだな…と、早々に「金の鉛筆を目的にしない」ことを意識するようになりましたが、結果的に2本いただけて嬉しいです。


そのうち1本はダイレクト通販の講義。

あらゆる面で
自分に自信がない状況だったのですが、「基礎ができている」という講評ととも金の鉛筆をいただけたのが嬉しかったです。「この点に関しては自信を持ってもいいのだな…」といったものが可視化されたので、嬉しかったです。

自分の場合、特に何かパッとしたこともないのですが、なんとなく勢いで感想ばかり書いていたらそこそこの文字量となってしまいました。

なので、受講してメリットと感じたことや、受講を終えた今、あるいは今後のことなどは次回に回します。

読んでくださった方ありがとうございます。

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