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【ビルドログ】Akasha V1

今回はAkashaを組み立てます。天キー6にて基板交換をしていただきました。Murasakiさん有難うございます!

上記のビルドガイドが公開されています。

SMDダイオードをはんだ付けしていきます。PCBの裏側に実装していきます。



次にソケットをはんだ付けしていきます。



ダイオードとソケットが付きました


リセットスイッチを付けます。裏から挿して表をはんだします。

マイコンはコンスルーでつけるためはんだしなくても大丈夫です。
接触が悪いなら基板側をはんだしてもいいかと思います。
※PCB側をはんだすると抜けなくなるので注意が必要です。

ProMicro、リセットスイッチを付けました

ここまできたらスイッチの動作が全て問題ないことを確認し、ネジとスペーサーを使って組み立てていきます。

完成!スイッチはロータス配列にちなんでDurockのWhite Lotusを採用しています。キーキャップについては手持ちの中で一番シンプルかつモノトーンの物を選びました。また、過去に作った蓮の花のキーキャップをワンポイントとして付けています。


以下は感想です。
ロータス配列については、カラムスタッガードに慣れている方なら問題なく移行できると思います。

使用感については、いつものポジションで打鍵すると不思議なことに右手と左手で全然印象が違いました。
右手は問題なく軽快に使えます。とても打ちやすく感じます。
一方で左手では、薬指でカバーするキーがやや遠く感じる印象でした。(恐らく私の運指がよくないのが大きいかと)

肩と腕を開き、手がハの字になるようなイメージのポジションで打鍵すると左手の距離に違和感はなくなりました。左手も快適に運指することが出来ました。

私の手は非常に小さく、一般的な手の大きさを大幅に下回ります。手の大きな方なら肩を閉じた状態でも違和感なく使えるのでないかと思います。
慣れの部分も大きいと思うので、引き続き使用してみたいと思います。

ビジュアル面も非常に満足度が高く、Murasakiさんが大事にしているデザイン性や世界観が伝わってきます。シンプルですがスッキリとまとまっていてスタイリッシュな印象を受けました。

また、個人的な好みの話ではありますが、4行目に8キーあるのが非常に使いやすかったです。こういった配置の物は6キーの物(左右の親指ゾーンに3個ずつ)が多い印象がありますので、キー数が多くて使いやすいなと思いました。

現在も改良を重ねておられるようなので、今後の進化にも期待です。素敵なキーボードを有難うございました!

Murasakiさんのブログはこちら。気になる方は是非チェックしてみてください!


追記
蓮のイメージにあわせてピンクのキーキャップに変更しました。蓮の花の様で綺麗ですね🌸