インフルエンザにかかるのは気合が足りないから?

日本相撲協会がインフルエンザにかかっている力士を巡業に参加させたとして批判されているニュースをみました。

このニュースを見て思ったのは、

「昔はインフルエンザという言葉も概念もなかった」

ということです。

昔というのは、昭和50年代のことです。

当時、私は小学生でしたが、インフルエンザという言葉自体きいたことがありませんでした。

風邪をひくと、教員のなかには

「気合がたりないから風邪をひく」

「子供は風の子」

という精神論を主張する人がかなりいました。

当時は情報がなかったのだから仕方がない側面もあると、今ではポジティブにとらえていますが、あまりに非科学的なので笑ってしまいます。

相撲協会の人がインフルのことを知っていたかどうかは不明ですが、おそらく知っていたのではないか?と予測しています。

知ってはいたが・・・

この・・・の部分に深い事情があったのかもしれません。

結論

インフルエンザと気合は、何ら関係がありません。



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