ドングリ。リベンジ( 20年ぶり2回目)
【 家庭菜園ログ 】
さて、家庭菜園と言ってますが、今日は野望の話。
僕が中学生のころ、その頃から植物を育てることに興味があった少年は、山で拾ったドングリ「クヌギ」を2個、庭に埋めました。ドングリの発芽は少年の心をワクワクさせ、クヌギはどんどん大きくなります。
親も、子供が楽しそうに成長を見つめてる姿をむげにできなかったのでしょう、あっという間に数年が経ち、クヌギは二メートルほどになりました。
田舎とはいえ流石に普通の一軒家の庭にクヌギドングリの木二本は抱え切れません。子供心にその状況は理解しておりました。そうして、残念ながらある日学校から帰ると、切られてしまっておりました。突然に。
さて、そのリベンジ。
山で拾ったクヌギのドングリ2個を冬に鉢に植えたところ、春に発芽。この歳になってもやはりドングリの発芽はワクワクします。
大人になったいま、どういう風にどこまで大きくできるかなと野望を抱いてしまいます。
目指すはカブトムシの寄り場となるくらいかな。
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