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【SALTY DOG-家事代行-】ってなに?

【SALTY DOG設立に至るまでの経緯】

今回は設立経緯を簡単に説明しようと思う。
何もかっこよくないわと言われてしまうかもしれないが、取り繕ったストーリーをここで話したところで何の面白味も無ければ、そもそも誰も聞いてないし見てもないのにも関わらず周りを気にした発言をするという謎な状況を作り出しかねない。リアルなことをみんな知りたいんだ。というわけで、早朝にたまたま目が覚めただけの流れで朝活してるアピールのストーリー上げがちな男子のテンションで話を始めさせていただきます。

まず前提として、社長にその辺のイケメンから「なにかいい仕事ないかな?」という質問がよく寄せられることから全てははじまった。

元々社長(私の幼馴染)の周りには"なぜかイケメン"が多かった。幼い頃から見てきた為それを証言させて頂くと、恐らく生きているだけでイケメン(イケメン以外からもですが)から好かれる体質なのであろう。

皆さん(現時点で読者居ないのは承知だが敢えて)も幼い頃を思い出して貰えれば、学校のカーストなんてくだらないものはさておき、イケてるやつの周りにはなぜか自然とイケてるやつが集まってくる例のあの現象は目にした事があるはずだ。まさにそのことなのだが、
その生まれ持った性質のせいもあり、成人を迎える頃には"なぜかイケメン"(若い俳優の卵、ちょっとしたモデル等になる素材を持った人)が周りに多い人生になっていたように見える。

しかし、この"イケメン"たちには絶望的な欠点があり、イケメンをイケメンとして売り出して生きてきたが故、20代中盤まではそのイケメン力をフルに活用して優位に生活が送れてきたはずだがしかし、地元でイケメンだったはずが都心に集まれば集まるほど世の中には自分よりはるか上のレベルのイケメンたちがいることを知り各々イケメン以外の武器をみつけてそのイケメントーナメントから早々に撤退していくのが世の流れなのだがしかし、今回の問題はそのイケメントーナメントから早々に撤退した類ではない。
無駄にイケメントーナメント都大会ベスト4まで勝ち上がってしまった人たちなのだ。このイケメンたちの欠点は、イケメンを使ってトップオブトップの仕事ができる程のイケメンではない(ここでのトップオブトップは佐藤健とする)のにも関わらず、イケメンを無意識に使い、仕事でお客様からヒューヒュー言われたり、恋愛市場で優位に試合を運んでみたりと、たまたま生まれた時からついていた顔面特殊能力に気が付きながらも、その都大会ベスト4フェイスで試合をする癖がついてしまっているため、地区予選準決勝敗退になる年齢(ここでは28歳としておく)までその事に気が付かずに大人になっていく点だ。

簡単に言えば今まで何故かうまく行っていた試合運びがそうでなくなる瞬間つまりは"イケメン"としての市場価値が完全に落ちる瞬間まで気付けないということだ。よってだらだらその市場価値が下がっていくばかりのフェイスをぶら下げながらくすぶりがちな人生を送っていくことになってしまうのだろう。
さて、今回はその都大会ベスト4層男子たちをどう救うべきか、それが今回のテーマに直結する題材である。

まず前提として、
その子たち(完全に売れてはいないが俳優、モデル活動をしているなど)が健全に働ける現在ある選択肢(自分調べ)としては、
深夜のコンビニバイト、夜遅くまでやっているラーメン屋、都内の高級焼肉店、時間的に融通が効くサロンモデル、撮影会、チェキ(これは相当稼げるらしい)など 
健全じゃない場合で
①ママ活、②おば様活、③ファンとの大人の関係ありでの活 ④ 西麻布/六本木のBAR、ボーイズバー

に分類されるようだ。

ここで敢えて一見健全そうに見える【④ 西麻布/六本木のBAR、ボーイズバー】を非健全に分類したかと言うと、誘惑が多すぎる、自分を過大評価してしまう点にある。これについては具体的な事例が幾つもあるのでまたの機会に詳しく解説するとする。

その中で給与面なども含めるとBAR、ボーイズバー、などに誘われはするものの自分はお酒が飲めないもしくは飲んでしまうと次の日のお昼の稽古or大学生は授業に響くのでやりたくない、今は都ベスト4層の見た目だが、他に歌だったりトークだったり演技だったり他の能力を伸ばしてその業界で戦おうとしてる子たちからすると、自分の経歴には傷をつけたくないため、どちらかというと一般的には印象が良くない方の部類に分けられる無駄にシャンパンを開けまくるBARでのお仕事、ママ活等は絶対にやりたくない。

そんな子たちのために

"昼職で"尚且つ"時間に融通が効きながら"も尚且つ"隙間時間で収入を得ることができる"そして、自分の武器を最大限活かしつつ夢を追い続けるための生活の基盤がしっかり作れるような職業を生み出したい。
こんな考えを持った中で更にCOVID-19が悪化したこともあり、飲食店でも人材が飽和してしまっていて働ける所がないんですという声が多くなってきたことに気が付けた昨年の11月に
そういう子たちが働ける空間を作り出そうと本格的に動き出した。
(以下社長話)
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中々その糸口が見つけられない時、社長の嫁(未婚な)
からヒントを得た。
ある晩、昨晩飲み過ぎて深夜過ぎの酔っ払い状態で帰宅。もちろん嫁からしたら面白くない状況だ。わざわざ愚痴を言ってくる性格でもないが、翌朝そんな事を口には出さずとも部屋に漂う変な空気は想像できるだろう。。耐えきれなくなった社長は少しでもその状況を緩和しようと、慣れない皿洗いをしはじめたのだ。
すると、奇跡がおきた。

嫁「皿洗ってくれたの!!めっちゃ嬉しい♡♡」

変な空気は一瞬にしてアルプスの山脈から流れ落ちる透き通った水の如く輝きを放ち、マイナスイオン出まくりの空間に一変した。

こ、これだ!!

どんなブランドのバッグをあげようとも、高級フレンチに行こうとも、あの溌剌とした笑顔と綺麗な高音からなる”ありがとう♡”は引き出せない。

男性が軽視していたちょっとした家事のお手伝いは、
女性にとってはこんなにも喜ばしい事なのかと。

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そしてその第一弾としてスタートするのが
"家事男子"による、よく言えば家事コンシェルジュサービス、普通に言うと家事代行。

これが【SALTY DOG-家事代行-】ができた経緯である。