アウディシオ神父様の宗教科カリキュラム5「自分Ⅰ~Ⅳ」(中1・1学期)

カトリック学校に入学したばかりの中学1年生の中学生たちは、アウディシオ神父様の宗教科の授業の中で、「自分」と向き合う時間を過ごします。

ここでは、中学1年生の1学期の最初の4時間の授業の、「授業の手引き」をご紹介します。

興味深いのは、神父様の黒板の使い方です。

プロジェクターが各教室に設置されていなかった時代に、生徒たちが取り組む課題を「ポスター」を使って掲示されていたようです。

「アウディシオ神父様の宗教科カリキュラム2」でご紹介した、「宗教講師の心構え」のファイルの中にあった「生徒は受信的な者ではありません」という言葉が、生徒の学習経験のデザインとして具体化されています。

生徒たちは自由に課題に取り組みながら、授業ごとに覚える聖句と「自分」を、どのように結びつけていたのでしょうか。

アウディシオ神父様の授業に参加している生徒になったつもりで、課題に取り組んでみて、神父様が授業に込められた意味を考えてみるのもおもしろそうです!





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