「理想のお客さんに出会えない」と悩んでいた僕がやった５つのこと。

こんにちは、そるたーです。note更新これからもしていくので、是非このアカウントのフォローの方よろしくお願いします🤲

では、今回は「理想のお客様に出会うため」に僕が実際にやったことというテーマで話していきます。僕自身、一年前は本当に集客に悩んでいたのですが今では継続的に「マーケティング支援」のクライアントを獲得しています。その方法について解説できたらなと思うのでぜひ最後まで読んでいただけたらなと。

【この記事を読むメリット】
・高単価商品を売るための流れがわかる
・継続的にクライアントを獲得する方法がわかる

では、早速5つ共有していきます。

①マーケティングファネルを理解する

あなたは「マーケティングファネル」という言葉をご存知ですか？

これは、人がものを購入するまでの心理的な流れを意味する言葉です。

このグラフが示すように、人がある商品を知ってから購入に至るまでには「認知」→興味→検討」というステップを経て初めて「購入」という行動に至ります。

頭の中では「ウンウン、そうだよね」って理解できると思うんですけど、ビジネスで成果が出ない人のほとんどが、実際にこれをできていないんですよね。

僕も結構「集客ができていない」という悩みのご相談をいただくのですが、うまくいかない人は「良い商品さえ作れば売れる」と思ってしまっているんですね。

認知、興味の部分をすっ飛ばして、いきなり買ってもらおうとするから売れないんです。まずはお客さんにしっかりと知ってもらう。そして「気になる」という欲求を引き出すことが重要になります。

で、「お客さんに興味を持ってもらうために具体的に何をすればいいの？」ってところなんですけどまずは大前提としてお客さんは基本的にあなたのことに興味はありません。

伝説の広告マン、サックハイムが経験の末に導き出した「広告における人間心理の三原則」と言うものがあり、

お客さんは基本的に「読まない」「信じない」「行動しない」

と言われいています。

つまり、あなたがどれだけ有益で魅力的な商品を作ったとしても、お客さんは基本的に無関心ですし、ましてや大切なお金を払ってそれを購入しようなんて思わないわけです。

ですので、商品やサービスの質を高めることももちろんなんですが、それと同じくらい、むしろそれ以上に読んでもらえるように、興味を持ってもらえるような工夫が非常に重要だということを理解しましょう。

では、興味を持ってもらうための具体的な施策ですが、基本的に二つ

まず一つ目が「コピーライティングを学ぶ」です。

例えば「誰でもできるダイエットマニュアル」と「【1日たった10分！】誰でも１週間でー3キロ体重を落とすラクやせダイエット！」なら、どっちの方が気になりますか？

圧倒的に後者ですよね。ネーミングや、文章構成を変えるだけで、お客さんの心は大きく動きます。

「コピーライティング」はビジネスマンの必須スキルと言えます。

二つ目が「お客さんのメリットになるものを提示する」です。

無料プレゼントなどが代表的な例ですね。スーパーをイメージして欲しいのですが、食品コーナーを歩けば「試食販売」を見かけると思います。あの目的って、まずは無料で食べてもらう（メリットを与える）ことでその商品の「美味しさ」であったり「感触」を実際に味ってもらうことでイメージできるんですよね。

試食をしてもらうことで実際に高倍率が上がっています。

「買っても損しないんだな」とか「今の自分の生活がより改善されるかもしれない。」そういったメリットをまずは感じてもらう必要があります。

今回はだいぶ端的ですがぜひ勉強して欲しいなと思います。

②ターゲット設定を妥協しない

二つ目は「ターゲット設定を妥協しない」ということです。

おそらく、自分でビジネスをやっているあなたは「ターゲット設定」「ペルソナ設定」はやっていると思うのですがこのターゲットを「細かく設定しきれずに妥協してしまっている人」が非常に多いです。

年齢、職業、給料、普段の生活など大まかに決めていると思うのですがこれじゃまだ甘いんですよね。僕が意識しているのは「恋人を探す」感じです。

真剣に恋人を選ぶときは、「この人でいいや」なんて軽い気持ちで選びませんよね。「この人でないと嫌！」というぐらい気持ちが動く人を選ぶはずです。

ペルソナ設定も同じで「こんな感じの人でいいかなぁ」なんて妥協してしまうと、自分の発信にも一貫性がなくなり、理想とするお客さんを集めるのは難しいです。

なので、まずは自分の「理念」や「軸」を明確にし、お客さんと「どう関わっていきたいか」を明確にした上で、理想のお客さんはどういう「価値観」を持ってて、「どうなりたいのか」を言語化してみましょう。これをやれば理想のお客さんを引きつけることができますが、やらない限りなかなか理想のお客さんとは出会えません。

③しっかりとしたスクリーニング

理想的なお客さんに出会うための方法の3つ目が「スクリーニング」です。

これは自分の理想ではないお客さんを寄せつけないために

「こう言う人はすみません」「あなたはお客さんにしたくないです」とはっきり言うことです。

そるたーの場合は、「楽して稼ぎたい」「やる気と行動が伴っていない人」「ビジネスリテラシーが低い人」「自己投資の重要性を理解していない人」

こんな人は事前にスクリーニングしてこちらから断っています。

そして、スクリーニングをすることによって

・自分の発信の軸が固まる
・一貫性を保つことで理想的なお客さんだけが集まる

という効果があります。ぜひ、スクリーニングは意識してみてください。

④あらゆる媒体での発信

あなたの理想的なお客さんに出会うために、Twitter、Instagram、note、YouTubeなどのあらゆる媒体で情報発信を行うことを心がけましょう。

これをする理由は二つあって

・認知度を上げるため
・お客さんの脳内シェアをするため

人は、同じ広告を７回見ると、記憶に定着して忘れないと言われています。

これと同じで、様々な媒体で発信を続けることでお客さんは何度もあなたの価値観に触れることになり、共感してくれるようになるんですよね。

「そんなに発信できる情報がない」と思うかもしれませんがそこに関しては大丈夫です。

例えば、同じ内容でも文字媒体としてはTwitterで、それを可視化しInstagramで、さらに音声や動画としてYouTubeやVoicyなどでと言った感じで内容は同じだけど媒体を変えるといったイメージですね。

同じメッセージを、様々な場所で伝え続けることで、より認知してもらいやすくなります。

⑤ステップ配信を行う

最後が「ステップ配信」です。メールや公式LINEを使って1日１通ずつメッセージを送るという方法です。

ステップ配信の最大のメリットは、「連続的に発信することでお客さんの価値観を変える」つまり「あなたに興味のなかったお客さんを、あなたの理想のお客さんに変えることができる」ということです。

数日間かけて、あなたの思いやメッセージを伝え続けることで「あなたから買いたい」という状態を自分で作り上げることができます。

ただ、闇雲にステップ配信を行っても、お客さんの価値観を変容させることはできません。むしろしつこい配信によって信頼を失うことにもつながります。

ステップ配信で意識すべきポイントが5つ。

問題定義、即行動、手段、信頼、目的

です。ここも詳しく説明すると僕の指が何本あっても足りないので、今回は省略しますが、またセミナー等で配信しますね！

では、今回はこんな感じです。

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