理想的なお客さんと出会うためのスクリーニング手法

どうも塩ちゃんです。

あなたは理想のお客さんと出会って、ストレスなく、Win-Winの状態ででビジネスをやっていきたいですよね？

まず理想的なお客さんと出会うためには、スクリーニングがめちゃくちゃ重要になります。

なぜスクリーニングが重要なのかというと、マーケティングというのは「求めてる人に売るのを自動化する」ということなので、裏を返せば、求めてない人には売らないっていうスタンスが必要だからです。

例えば、情報弱者に高単価のものを売ったとします。

そこで情報弱者が全然行動しないかつその販売した教材とかコンテンツ、コンサルを生かしきれなかった場合、そういう人は他責マインドの人が多いので、クレームであったり、返金をしてくれと言われるケースがあります。

このようなトラブルを事前に防ぐために、いくつかスクリーニングというものをする必要があるんですよね。

スクリーニングとは求めてる人に売るために、

・求めてる人を見つける
・求めてない人に売らない

ための選別のことです。

しかし、スクリーニングはどうやればいいのか？

今回はあなたが気分良く、気持ちよく、商売をしていく為にその方法を余すところなくお伝えします！

やり方は合計で５つあります。

・ヒアリングでスクリーニング
・相手の言動やアカウント行動を見る
・事前動画の配布をしてスクリーニング
・決済の記入をさせる
・課金でスクリーニング

それぞれ詳しく解説します。

・ヒアリングでスクリーニング

例えば、無料コンサルティングをする際に、だれかれ構わず提供してしまうと

・その人に本当に必要かわからない
・熱意のない人がきて精神を消耗してしまう

ということもあって、あなたの時間も無駄になります。

この無料コンサルティングが商品を買ってもらうためではなく、ただ単にあなた自身の口コミを増やす目的であった場合は例外です。

口コミではなく、無料相談から契約したい場合は、事前に購入の意欲がある人を選ぶ必要があるんですよね。

なのでヒアリングでスクリーニングしましょう。

そのヒアリング内容と言えば、例えば

・年齢
・業種
・フルネーム

など、飛ばないように、そしてリテラシーがある、という証拠を取るためにヒアリングをしましょう。

後はなぜ無料コンサルティングを受けたいか、なぜ今回相談したいのか、というwhyの部分も聞くと、より良いです。

ここをそもそも記入しないであったり、記入したとしても文章が変だったり、敬語が全然できてないという場合、こちらからお断りすることによって事前にマッチングミスというのを防ぐことができます。

・相手の言動やアカウント、行動を見る

例えばその人が捨て垢であったり、ツイートも誰かの批判であったり、アンチばっかりをしてる人って結構地雷の人が多いんですよね。

なので、事前に無料相談など来た際に、その人のアカウントがどういうアカウントなのか、という情報を取得してその人が危なくないか、というのを確認しましょう。

危ない傾向にあるアカウントとしては

・匿名
・批判厨
・大学生
・勉強中
・ビジネス学んでます

みたいな感じです。

あくまで傾向ですので、その点ご理解ください。

僕自身、事業仲間に大学生もいます(笑)

・事前動画の配布をしてスクリーニング

3つ目は1つ目とちょっと似ていますが 、

例えば、ヒアリングの無料通話をするときに、そのヒアリングの通話をする前にまずは自社の紹介動画であったり、説明動画を事前にアウトプットしてもらいましょう。

このように、動いてもらうようこちらから提案し、そこで本当に動ける人というのは、あなた自身にも興味ありますし、あなたのサービスにも興味があるということがわかります。

熱意があるということも分かりますよね。

逆にこの動画を渡すことによって既読無視であったり、アウトプットしないということはもうやる気がないということがすでに分かるんですよね。

なので「ヒアリングの前に必ずこちらの動画をご覧いただきアウトプットしていただくようお願いいたします」といったように伝えるのはオススメです。

・決済の記入をさせる

例えば、メルマガでもコミュニティでもそうですが、無料だとしてもまずは決済のリンクを踏ませて「2週間後から課金が始まります」といった形にすることによって、無料マインドのくれくれ君っていうのを防ぐことができます。

期間限定無料ということですね。

なぜなら、ここにクレカを情報を記入することによって仮にコミュニティを荒らした場合、退会であったりその人がどういう人なのかというのが主催者は分かるので、荒らしがしにくくなります。

しかも、そういう荒らす人というのは、そもそもクレカの情報を打って入ろうと思わないと思うんですよね。

このような形で、で相手に2つ目と同じように相手に何か行動をさせる、何か変な事をした時のためにリスクを取ってもらう、というのはオススメです。

これが三つ目です。

ちなみにtiktokのろじんさんとゆうたさんのコミュニティはそういう仕組みは取ってるので、上手いなと感じました。

・課金でスクリーニング

ツイッターで某インフルエンサーが行っている「ワンコインコンサルティング」というサービスをご存知でしょうか。

このサービスは、「実際のお金を払ってもらって、1時間のコンサルティングを提供する」というものです。

「お金を払ってる」というところからその人は実際のお金を払ってでもコンサルティングを受けてみたいと思ってる人なので、この時点でスクリーニングができています。

なぜなら、無料マインドやクレクレ君という人はそもそもお金とか払わないんですよね。

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このように

・お金を実際払ってもらう
・行動させる

ということが理想のお客さんとマッチングするためには非常に重要です。

このようにくれくれくんは基本的に

・行動しない
・お金を払いたくない
・動きたくない

というマインドなので、そういう人を防ぐために

・行動してもらう
・お金を払ってもらう
・動いてもらう

ということがとても大切です。

なので、あなたが理想のお客さんと出会いたい場合は、

必ず相手だけにメリットがあるのではなく、しっかりと相手に不便を感じさせてちょっと行動してもらう。

そして、それからようやく「メリットが得られるような仕組み」にしないと、いつまでたっても理想のお客さんと出会えないので気をつけてください。