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ズボラめんどくさがりが「先延ばしグセ」を「すぐやる」習慣に変える4つの方法

どうも塩ちゃんです。

マガジン最後の記事ということで、今まで色々なノウハウをお伝えしてきましたが、今回はそれを行動に移すための方法を公開しようと思います。

実は僕って

・初動はいいけど最初だけで継続できない
・面倒くさいことはやりたくない
・モチベーションに変化がある
・三日坊主

という人間なんですよね。

ただ、そんなタイプでも工夫次第で仕事をすることはできます。僕自身が生き証人です(笑)

今回は

・知的好奇心があるけどなかなか続かない
・面倒くさいことはやりたくない
・はじめの一歩が踏み出せない
・モチベーションに変化がある
・初動だけはいい
・三日坊主

という方にオススメの内容です。

これら該当しない羨ましいタイプの人も仕事術的な観点から参考になる点があると思うので、ぜひ最後まで見てください!

■結論

早速結論をいいます。

意思に頼らないことです。

人間は意志を過信しすぎて
「こんなにモチベーションが高い俺なら一生作業できる」
とか
「こんなに戦略が出来上がっているなら絶対うまくいく」
と思ってしまいます。

このモチベーションを持つのはいいのですが、モチベーションって様々な要因ですぐに下がってしまうんですよね。

・仕事が入っていてなかなかできない
・雨で外に出られない
・彼女に振られた
・気圧が低い

など、様々な要因で簡単にモチベーションは落ちます。

意志がある状態で色々なことをこなそうとするので、意志が下がった時の対策を考えられていないんですよね。

残念ながら、彼女に振られようが、雷が落ちてへそを取られたとしても、クライアントに任されている業務を「はい、やりませーん」なんてわけにはいかないです。

意志に頼らずに、一番低いモチベーションでもどんな状態であろうとも“できる状態”でなければなりません。

ではどうしたら意志に頼らず行動できるのでしょうか。

■意志に頼らず行動する方法

それは仕組みで解決できます。

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仕組みとは“いかなる状況であれ遂行できること”です。

例えば、動画編集初心者の人でも動画編集がサクサクできるというマニュアルがあれば、マニュアル=仕組みになるんですよね。

しかし、ほとんどの人が「動画編集者ならこれくらいできるだろう」と思ってマニュアルを作らないからこそ、どういった作業をしてほしいのかがはっきり伝わらず、マニュアル作成していれば避けることのできた、余計なコミュニケーションの時間を生み出してしまうんですよね。これだとただ工数を増やしてしまっているだけです。

そのため、どんな状況でも作業を遂行できる、仕組みを作る管理能力、ディレクション能力が必要になってきます。

これは自己管理はもちろんのこと、仕事をする上での他社管理・顧客管理など多くのことで応用することができます。

まずは「人は弱い」ということを認識したうえで仕組みを作りましょう。

また、僕の場合、問題点としては

→面倒くさがり
→モチベーションにばらつきある

という人間なんですよね。

人間の特性でもあり、僕の特性でもある、というのを僕自身が知っているからこそ、それを仕組みで解決しようと思って仕組みを作れるんですが、ほとんどの人はどこにまず問題があるのか、というのを理解していません。

そんな状況ではやはりうまくいかないんですよね。

まずは自己理解して、そこから誰でもどんな状況でも出来るようにマニュアルを作るのが大事です。

自分のプロジェクトがうまくいかない時に、どこに問題があるのかをまずは書きましょう。

例えば、「継続はできるけど戦略を考えるのが下手」とか「デザイン系のスキルはあるけどコミュニケーションは苦手」とか。

そういういろんな自分のこれまでうまくいかなかった要素をかき出しましょう。

そして、それを放置するのではなく、解決策を考え、実践するとうまくいきます。

僕も最初はモチベーションにばらつきがある、というのを否定的に考えていましたが、だったらこうしよう、と考えることによってかなり問題解決能力が高まりました。

そこから仕組みを作るうえでやらざるを得ない環境作るのが大事になってきます。

僕がやっていることは以下の二つになります。

・期限を作る
・人とお金を交わらせる

解説していきます。


・期限を作る

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人って期限がないと何もできないんですよね。だから、「いつまでに・何を・どれくらいやるか」というのを人と約束します。

僕は全部のプロジェクトに対して上記のことを決めています。

なぜなら、「人はパーキンソンの法則によって、時間をあるだけ使ってしまうから」です。

例えば、おばあちゃんにハガキを出す、という任務がAさんとBさんに与えられたとして、Aさんは10日後までにハガキを書く必要があって、Bさんは明日までに書かないといけないとします。

Aさんは十日間の猶予があるならば、その間でハガキ一枚を書こうとします。しかし、Bさんは明日までが期限なので、明日までにハガキを出すためにどうすれば間に合うのか、ハガキの内容はどうするべきか、を必死に考えると思うんですよね。

期限を設けることで、“その期限内で自分がやるべきこと”をやる力が湧いてきます。それが期限の強さです。

ただ、期限を作るだけではダメです。

最初にも言ったように人は意思が弱いので、

「期限決めたけど明日に延ばしてもいいよね~」

なんてことを考え出します。

そこで二つ目の

・人とお金を交わらせる

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が大切になってきます。

例えば、学校って仕組みがめちゃくちゃ上手なんですよね。

冷静に考えて「クラスのほとんどの人が朝の八時半に登校している」という仕組み、半端なくないですか?(笑)

その理由を考えてみると、義務教育というのももちろんあると思うんですけど、“人とお金が交わっている”からだと思うんですよね。

親に行きなさいと言われていたり、周りの人がみんな行っていたり、先生や友達と約束があるなどなど…。

このようにして間接的な約束が結ばれているんですね。

しかし、大学になったらどうでしょうか。

大学って基本的に先生と仲良くないし、授業に友達が多いわけでもないので、ぶっちゃけ飛んでもいい状況になっているんですよね。だから、サボるんです。

したがって、人間が悪いわけではなくて、仕組みが悪いということです。

人間を責めるな。仕組みを責めろ。だって人間弱いのだもの
ー塩ちゃんー

だからこそ、期限と人とお金を交わらせることが大切です。

では何をするかというと僕の場合は、

①毎朝5分間電話
②遅刻したら500円罰金
③契約書を書いて口約束ではなく書面での約束

をした結果、4ヶ月くらい続きました。

その人は今海外にいるので、現在は出来てないのですが、このように僕でも朝活の仕組みができると。

このように仕組みを作っていく必要があるんですよね。

事業仲間とも例えば、

・週に3回ミーティング→人
・収益折半(やらないといけない状況)→お金

というように仕組みを作ることができますよね。

いかがでしたか?

今回ご紹介した

「期限を設けて、人とお金を交わらせる」ということを意識してぜひ仕組みを作ってみてください!

ここまでお読みいただきありがとうございました!


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