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クリスマスの手作りお菓子「スノーボール」(小野久美子『カトリック生活』1993年12月号28頁所収)


ご降誕の夜の星の光に照らされた石や、樹の枝々にとまった之を思わせるような粉砂糖をかぶった白く愛らしいクッキーを作ってみませんか。ホロホロとした感触とともに、口の中に、ナッツやバターの香りがいっぱいに広がります。身近な材料で、どなたでも簡単に作れます。

〈材料〉
無塩バター(室温にしておく) 100g
粉砂糖(混ぜ入れる分として)30g
   (白くまぶす分として)適量
薄力粉 (ふるっておく) 110g
クルミ (みじん切り) 50g
バニラエッセンス 少々
アーモンドの粉(なくとも可) 大さじ2

〈作り方〉
①オーブンを180°にセットする。
オーブントースターの場合は、あらかじめよく温めておく。
②バターと粉砂糖をおりまぜる。
③薄力粉とクルミとアーモンドの粉を②にまぜ入れ、バニラエッセンスを加える。
④22〜25コに分け、手のひらで丸くし、油紙、またはアルミホイルの上にのせる。
⑤温めたオーブン、またはオーブントースターに入れ、10〜15分焼く。
⑥あまり焼き色がつかないうちに取り出し、粉砂糖の入ったバットに入れ白くまぶす。

※本記事はドン・ボスコ社の許可をいただき、『カトリック生活』の過去の記事を掲載しております。

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