声質

高校生になって運動部に入ったあたりから自分の声が不利であると感じ始めていた。何せ舐めてかかられるのだ。

わたしの声はでかくてよく通る。

よく通る上にでかいからめっちゃ響く。

さらに言うと音が高い。女子でも一応変声期はあったのでほんの少しはたぶん低くなったんだろうとは思うけど、意識して低く低く出そうとしてようやく高さが少し目立たなくなるほどの高さ。

もう何年も低く声を出していくうちにようやく今の高さまで下げられたのですが。

働くにあたって必要だったこともあったから昔ほど嫌いではなくなったとは言え、今でも自分の音声を聞き返すのは本当に苦手。

コールセンターの研修とか地獄だったもん。

ミスしないように必死になれたのはきっと、ミスったら自分のログを聞き返して反省点を書き出すという地獄ルールがあったから。


そんなこんなで自分の声を聞き返すのがとてつもなく苦手なわたし今直面しているのがツイキャスの編集。


初めてツイキャスを使ったのは、イラストレーターつゆこさんのポスカ展の紹介の時。

この頃は特に音声を聞き返すこともなく、つゆこの画像が届けられる放送ならそれでよかった。

(たぶんまだアーカイブ残ってる)

ところがここ2〜3年はハンドメイド作家さんのお手伝いとしてワークショップの動画を撮らせていただいている。

ついでに今年に入ってからは一棚本屋というシェア書店に参加したので、自分が店番の日は店内放送も行なっている。(※他の店長さんは行うか行わないかはご本人の自由です)

前者はワークショップに参加して実際に手を動かしながら質問していく撮り方をしているのだが、

まあログデータの確認がつらいことつらいこと。悶え転がり吐き気と戦いながら確認している。

音声切って編集の時に足せばいいのにとか思ったでしょ?

わたしも思った。

ボーカロイドソフトの勉強しようか最近は真剣に考えている。


後者はもう……どうにもなんない。配信やんなきゃいーじゃんって思うでしょ?

けどわたしには他の店長さんみたいにワークショップを行える技術は所持していないのですよ。

でもなんかしなきゃとかがんばろうとするでしょ。

これくらいしかまだ思いついてないんだよなあ。

ちなみに次回の一棚本屋店内放送の予定は4月14日の予定。その前後に店外放送入れるかもしれんけど。

「基本告知キャス、たまに中身なし。」https://twitcasting.tv/guruli_rd

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