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子供向け有名ユーチューバー、絵本ミリオンセラー、そんで土木エンジニア(女)

そんな日本人いるのか?

って思うでしょ?

そりゃ聞かないでしょう。日本人辞めちゃってますから。

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私はいわゆる氷河期世代です。工業高校、工業大学、そして東大の院を辞めていきなりアメリカのゼネコン就職という無茶っぷりの人です。

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当時は日本人に、逃げ出すやつ、プププ。どうせ女なんてメイドくらいしか仕事ねーだろ、外人の陳ポが好きなのか?とか散々言われてさ。日本ってそんな価値観の国だからね。

大爆笑で出て行きました。当時の初任給は日本の2倍。

当然、この頃から日本の没落はずっと見えていました。その後、日本の女性や若者がどんだけ抵抗するんだろうって楽しみにしていましたが、

いまだに「私たちを守って~」「老害が~」「海外では~」状態に見える。ガテン系へのリスペクトも無い。日本の女は相変わらずそういう系をあまりやらない。男は女はできないと思い込んでいる。

海外の話をしてやろう。

なんだかんだ周りが黙るくらいの結果を出してなんぼ。もちろんみんなができる事ではない。だが誰かがやらねば、ずっとそのまま。そういうもん。

米国に関して言えば、皆さんも聞くと思いますが、人種も含めて男性やその他のジェンダーも含めて、現実の扱いは無茶苦茶です。それでも法律上では整っております。もちろんそれに準じて主張をするのは当然です。

でも本当の突破口を開くには、もう誰も文句を言えないレベルの人が大量に出て来る必要があるんですよ。米国の歴史を見ればわかります。だから有色人種や女性が、突破口ポジションに就く実績が大事なんです。

これが私の天職です。

身長147㎝の日本人女性が、予想外のキャリア。

日本の留学生が「私たち日本人は~」と着物着ておもてなしお嬢様ステレオタイプを広める一方、

全くおもてなさない私。

つか、おもてなすな。これがコツ。

さらには重度自閉症児の母なんですよ。

日本では「人生終わり」と見做される。

とんでもない!これは人生の糧。

動画ビジネスの方はこのハンデの中で発見した事を良心的に展開しただけなんです。

そう。良心は自然に広まるんです。これはたぶん世界共通。

まあ、こんなぶっとんでしょうもない私を支える夫があってこそで、彼こそが縁の下の力持ちです。

私は大黒柱だけど。

#天職だと感じた瞬間

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