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フェリシティの青春

ご無沙汰しております。
私事でしばらくブログから離れておりました。

っといかにも長年書いてきました風で始まりましたが、始めたばかりで止まってしまいました。
が、何事も継続!とばかりにマイペースではありますが書いて行きたいと思っております。あのGACKT様も知覚動考(ともかくうごこう)と言っておられますからね!(別にファンではありません)

さて、このブログは海外ドラマについて書こうと始めましたが、今はそこにはあまりこだわらず自分の好きに特化してブログを書いて行きたいと思っています。
目的があって始めたブログですが(決して暇だからではなく・・笑)、ブログを書くことで継続を大切に自分の好きを表現できるようになりたいと思います。

自己紹介で書きましたが、私の10代はアメリカへの憧れでいっぱいでした。
そしてやはりその頃に見ていたドラマや番組は今でも強烈に印象に残っています。今日はその中の一つのドラマについて書きます。

Felicity (1998/9-2002/5)

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日本ではフェリシティの青春というタイトルで放送されていました。
衛星放送だけでの放送だったので、認知度は低いと思います。

大まかなあらすじとしては高校時代に憧れていたベンを追って
カリフォルニアからNYの同じ大学に入学した主人公のフェリシティの青春物語といった感じです。

このドラマがなぜそんなに好きだったかと言ったら、なんと言っても映像が美しいのです。NYの風景が綺麗というのもありますが、表現するとしたら全体的に色があせた感じ(実際はあせてません、イメージです)なんです。分かりますか?映画っぽい質感と言った方がわかりやすいですかね。あと季節で表現するなら秋です!色ならやっぱりブラウンかな。

もう一つ印象に残っていることは、フェリシティがバイトをしていたお店がDean & Delucaだったんです。日本では放送が開始されたのが1999年初め頃だと思うので、いかに衝撃か分かりますか?
いや、めちゃめちゃオシャレだったんです、こんなバイト先あるの?みたいな。Dean & Delucaだから当たり前なんですが。
日本ではDean&Delucaは2003年に東京で営業を開始したらしいので、私の衝撃度がお分かり頂けると思います。こんなお洒落さルール違反!でもめちゃめちゃ憧れる!みたいな。
そう言えば、最近アメリカでは破産申請をしたというニュースがありましたね。日本では引き続き展開されるということのようですが。

日本でのカフェブームは平成に始まって平成で定着したといった感じがあります。私が社会人になりたての頃、朝出勤していた途中で地域初のスタバがオープンしましたとビラを渡されたことをよく覚えています。
今や当たり前のスタバもまだまだ日本にはなかったころなので、やはり珍しさというか海外を感じさせる要素だったんだなと思います。

そしてやっぱり自分の実年齢とほぼ同じだったことものめり込んだ理由の一つだったと思います。最近のティーン向けのドラマは当たり前ながらSNSや携帯がバンバン登場してくるものも多いですね。自分の青春時代にはそういったものがなかったので、最近のものにはあまり魅力を感じない私。
昔、自分の母親がテレビで流れてくる母の青春時代に流行っていた歌を楽しそうに一緒に口ずさんでいました。
それを見ていた若き日の私は全くその良さが分からず、冷めた目で見ていましたね、、 まぁそんな感じに近いかな。
自分の子供にも同じ目をされるかも!まさに時代は流れています。

ドラマはVHSのテープ(!)で実家に保存しているものがあると思いますが、手元にはサントラのCDがありました。
久しぶりに聞いてみようかな。良いドラマには良い歌がセット!これは鉄則!

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