お久しぶりです

いつから書いていないのか忘れてしまうほど、ご無沙汰しております。

最近はメイド喫茶以外にも新しい仕事を始め、忙しい日々を送っております。

ここ最近、急激にメイド喫茶が増え、特別売れている子がいるわけでもなく、目を引くコンセプトというわけでもない当お屋敷も、有象無象の波に飲まれてしまうのでは、と危惧しております。同じ界隈が賑わうことはとても嬉しく思いますが、メイド喫茶やコンセプトカフェと名乗るべきではないお店もちらほら見受けられます。長年この業界に身を置いているものとして、そういったお店が増えるのはいい気がしませんね。

ガールズバー形態のようなお店が増えれば、メイド喫茶やコンセプトカフェだと思い、その店で勤務し始めたキャストさんが不憫でなりません。実際同僚の友人が、コンセプトカフェで働きたいと入ったお店がガールズバー形態で辞めたいと零していると言う話も耳にしました。一般の方からしますとガールズバーもコンセプトカフェも大差ないと思われがちですが、コンセプトカフェはカフェという形態ですので、お酒をたくさん飲んだり煽られたりすることはございませんし、泥酔された方が来店されることも少ないです。キャストとお客様が連絡先交換することもなければ、来店予約なども必要ありません。そういったお店が増え、コンセプトカフェやメイド喫茶が一緒くたに扱われるのは心外ですね。

ガールズバーだろうがなんだろうがわたしには関係ありませんが、形態がガールズバーでありながらコンセプトカフェと名乗るお店は早く淘汰されてほしいものです。最も、長く続くようには思えませんがね。

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