介護とは何だろう?

介護とはなんだろう?

インターネットで検索すると以下のとおりである。

介護とは、老齢または心身の障害により日常生活を営むことが困難な人に対し、生活の自立を図ることを目的として、 ・日常生活動作 ・家事 ・健康管理 ・社会活動の援助 を行うことをいいます。

とのこと。

そこで「元気がでる老人介護 (PHP文庫)」を読んでみた。

介護の本は決して多くない。

この本は介護とはを述べている。

以下本の内容を記載する。

・介護は家族や本人が困っている事を一緒に困ること。

・介護とは諦めからはじまる。

・介護という仕事は医者にもPTにも看護師にもできない。彼らは治癒、回復をが目的

・介護とはこうしたひとりひとり違った障害を持った人の個別の生活づくりすることなのである。

・介護とはどんな生き方に意味があるのか。何が幸せなのか。ひとつひとつてづくり。

この本を読んで考えさせられた。内容は刺激的な為、言葉は厳しいところがあるが、読んでよかったと思っている。

介護はできないことをやるだけだと思っていた。

本人とこれからの生き方を決めることなど再認識した。

実際現場でいる高齢者は未来に絶望して、決めれなく全面的に介助を希望している。全介助が果たして望ましいのか悩ましい。

この本からの学びから現場に生かせれたらと思います。

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