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米国経済今週のポイント(7月1日~5日)

こんにちは、Saltです。いよいよ7月がスタートです。早いですね!

さっそく、米国経済統計発表、今週の予定から。

Salt

今週は、月初恒例の雇用関連ウィーク。週末の6月雇用統計だけでなく、離職・求人環境をみるJOLTS、賃金推移をみるADPも外せません。

また、パウエル総裁の発言機会(火)や6月のFOMC議事要旨公表(水)では、利下げタイミング第1回が9月になるのかどうか、注目が集まります。

ユーロ圏では火曜日に6月消費者物価指数(HICP、速報値)の発表でやや前月から鈍化する見通し、また、ラガルド総裁の発言機会が木曜日以外4日間予定されています。

また、その他、4日(木)に英総選挙、7日(日)に昨日30日(日)に第1回投票が終了したフランス国民議会(下院)選の第2回投票が行われます。

そして、米国株式市場は独立記念日に合わせて、3日(水)は短縮取引、4日(木)は休場です。祝日のため新規失業保険の発表は通常とは異なり、水曜日発表です。

良い1週間をお過ごしください!