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米国経済今週のポイント(6月17日~21日)

こんにちは、Saltです。


Salt

今週の注目は、何といっても火曜日発表の米5月小売売上高でしょう。米国では、個人消費がGDPの約7割を占めることもあり、個人消費の動向を反映する同統計は重要です。また、週中の水曜日は奴隷解放記念日でマーケットは休場(統計の発表はあり)です。

また、他の主要国に目を転じると、火曜日は、ユーロ圏の5月消費者物価指数(HICP)改定値の発表、金融政策に絡むところでは、火曜日のBOA(4.35%で据え置きの見通し)、木曜日のBOE(5.25%で据え置きの見通し)が予定されています。