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守ってほしい

守ってほしい

先日、パートナーと一緒にいる時、パートナーが「守ってほしい」と口にしたことがありました。

パートナーの過去について、詳しく聞いているところもありましたが、過去において、パートナーは頼る相手に恵まれなかったのかと思いました・

頼ることは決して悪いことではないと私は思います。

むしろ、頼りたい時に頼ることができる人がいる、そう思えるだけで頑張れることもあると思います。

もし、誰にも頼ることができなかったら、、、不安になると思いますし、気丈に振る舞うしか選択肢がなくなってしまうと思います。

私からみてパートナーは、甘え下手で、口下手です。

もっと言えば、言葉足らず、甘えと依存の境界線が見えないなどなど、まだパートナーとの距離感も手探りで掴もうとしているところもあります。

そんなパートナーが、守って欲しいと口にしたことは、自分自身を私に見せたと思いました。

その時のパートナーの表情がとても素直で自然体で話しているのをみて、決して甘えることではなく、私を大切に思って欲しいという思いを伝えてもらった、彼女なりのとっても拙い意思表示だったと感じました。

私はそんなパートナーの言葉を聞いて、いじらしく、そしてとても愛らしく感じました。

素直に、ストレートに伝える。

簡単ですが、難しい時もあります。

そんな時に、彼女なりの言葉で一生懸命伝えようとしてくれたことがとてもうれしく感じた時でした。

答えは、「もちろん」です。

私の経験を元に、いろいろな方のお悩み事を伺っております。
お一人で悩んでいて解決できなことや、答えが見出せていても前に進む最初の一歩が踏み出せない方も大勢いらっしゃいます。


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