自分のコンプレックスを子供に投影する親
自分のコンプレックスを子供に投影する親
この様な母親がいます。
ご自身がかつてなし得なかった夢を子供に託そうとする。
これだけを見ると、見方、伝え方によっては美しく見えることもあるかと思います。
これをもっと具体的に例を挙げてみると、自分が合格しなかった東京大学への受験の夢を子供に託し、子供に受かることを前提にした声がけをする。
言葉の使い方ひとつでニュアンスが変わりますが、いつしか「私の夢」が「あなたの夢」に変わってしまい、それを実現するのは子供自身がさも願ってい