ファン作りで重要な3つのこと
6月29日に行われたオンラインサロン「響」定例会、2回目のゲストはSHOWROOM代表の前田裕二さんにおこしいただきました!
「響」の定例会は「サロンオーナーとゲストが対談する」という形ではなく、メンバーとゲストが話せる定例会となってます。今回はSHOWROOM代表の前田裕二さんと一問一答です!
*前回の記事はこちらから*
(Design by 目黒水海)
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無意味なところで差別化はしない、差別化をするなら中身で
メンバー:上京してあるカメラマンに憧れてカメラマンをやっているんですが、まだ稼げてはなくて。「自分にしかないものってなんだろうな」と思ったらこの天然のアフロだったんです(笑)これを使ってカメラマンと紐付けて面白いことをしたいなあと思ってるんですけど、自分ではわからなくて...。
前田:今はあまり意識しなくていいと思うよ。売れてからはチャーミングポイントになると思うけど、実力がない中でそこを押してもうさんくさいんだよね。つまり、本質的ではないところで売れようと思ってる2流3流のカメラマンになっちゃう。
仕事を頼む側からしたらアフロだろうが坊主だろうがどっちでもいいんだよね。求めてることはより人の心を動かす写真を撮る事であって、髪型は関係ないんだよ。ただ、実力が出てきた後に自分を覚えてもらうために使うのは全然いいと思います。
だからまずは実態を作ること。中身を作った方がいいです。その観点では差別化はした方がいいです。
じゃあどうやって差別化を測るかっていうと、カメラマンで実績がある人たちの先行事例を見てそこから逆算すればいいんですよね。そして、その席を取りにいっても取れないんで抽象化して自分なりに具体化して落とし込むっていうことをした方がいいと思います。
ファン作りで大切なのはストーリーを作ること
メンバー:僕の好きなことを抽象化すると、未体験や未経験のことに出会うことなんです。それを具体的に言うと筋トレや読書、海外旅行をひとりですることです。
僕はもともと細身なんですがアメリカだとマッチョな人たちがたくさんいて、それがかっこいいなと思い、約2ヶ月間アメリカのロサンゼルスのゴールドジムに行くのがこれからやりたいことなんです。
そのアメリカに行ってるときの様子をブログやYoutubeで発信したいんですけど、それを多くの人に見てもらうようにするにはどうしたらいいんでしょうか?
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