結局、健康のためになにをしたらいいの?

世界保健機関(WHO)によると

身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。(1948年設立憲章前文)
健康とは身体的・精神的・霊的・社会的に完全に良好な動的状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。(1999年提案されたが審議には至っていない)

健康づくりのためのオタワ憲章によると

健康は、生きる目的ではなく、毎日の生活の資源である(1986年世界保健機関作成)

・平和
・住居
・教育
・食糧
・収入
・安定した環境
・持続可能な資源
・社会的公正と公平
これらが健康づくりには欠かせないとされる。

日本国憲法では

すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
(日本では『最低限度』の『BMI』を保てる保護(生活扶助)を受けられるが、三大栄養素(タンパク質・脂質・糖質)以外の栄養素を満たせるかは疑問なレベル。)

健康観って人それぞれだよね

『人は幸せになるために生まれてくる』と信じていて、健康であることは幸せになることと切っても切り離せない関係だと思う。
その上で、所属しているコミュニティや、今いる環境、国、宗教、性別、会社、組織によって人それぞれ健康観って異なると思うんだけど、医学的に『健康になる』には突き詰めると
①食べる
②寝る
③遊ぶ(動く)
これだけ。
個人が持って生まれたポテンシャルと
『苦手&できないこと』を考慮して①②③を整えることをすれば、今不健康だと感じている人は絶対健康になれると断言できる。

SNSや雑誌の健康ネタ

正しい情報も山盛り
有益な情報もたくさん
世の中は素晴らしい商品にあふれている

ただし、その情報や商品は
『自分のポテンシャル』
『自分の置かれている環境』
『自分が解決したい問題の、本当に正しい答えかどうか』
は考慮されていないので鵜呑みは危険。

判断に迷ったときは相談してほしい。

健康に良いことをしたいと思ったら

食べること
寝ること
遊ぶこと(動くこと)
をまず整えることから始めよう。

手っ取り早く簡単なのは遊ぶこと。
現代人に一番足りていない。

食う・寝る・遊ぶ

虚弱で行動体力少のない私が
年間290日鍼灸院をOPENして
年間30回以上新幹線で遠出して
コロナにもインフルエンザにもかからず
寝込まないのはこの三つだけは崩さないからだ。

このnoteでは、今後その秘訣についてマニアックに紹介していこうと思う。

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