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2023年に思う全てが終わったら【イッツマイライフ】 シェアサロン・サロンビレッジ

お久しぶりです!
シェアサロンサロンビレッジ を運営している
株式会社WBP代表の山本です。

今年一発目のブログになるのですが、
そもそも私の発信なんてものは誰が見てるわけでもなく
自分自身の備忘録に近いかもしれません。

今回は2023年最初に書きたいことだし
新年は抱負みたいな事を考えたり語ったりするものだと思うので
ここからは
そんな事をいつもと少し文体を変えて記していこうと思う。

タイトルにある
イッツマイライフはボンジョヴィというロックバンドの
曲名である

私はロックをはじめとした音楽が好きなので
昔から馴染みがあるが、そうでない方も
ボンジョヴィという名前は一度は聞いたことがあるだろう

ロックとは私にとって反骨の塊のようなもので
イッツマイライフなんてタイトルは
なんともわかりやすく、くすぐったいタイトルであるし
ボンジョヴィは私にとってそんなバンドだ

なぜこんな話からはじめるかというと
こんな記事を見つけたからだ

自身に話を戻すのだが
これを見て思い出したことがある

まだ店も出さず駆け出しのスタイリストだった頃
親友と安居酒屋で将来を語っていた時に

年収1億円にしたい
将来は貧困をなくしたいと
話したことがある

私のその親友は何事も物事を俯瞰で見ることのできる
器用なやつで当然当時も
年収1億円なんてまず無理だと笑った
でも貧困をなくしたいというところに関しては
なぜか少しだけ賛同してくれた事を覚えている
(お酒の力かもしれないが)
(そしてどうやらその親友は物凄い稼いでるらしい、
私の年収1億の夢を笑ってたクセにね)

私自身少しだけ複雑な家庭環境で育ってきた為
自分の中で貧困を感じて生きてきたし
残念ながらそういった意味では人間は平等ではない

そしてもう一つ気づいた事は
結構どこの家庭も複雑な環境であるという事

人間というのはとても大きな矛盾を抱えて生きているし
長い間生きていると選択を間違えてしまうことなんていうのは
よくある事なのだという事
今39歳になりそんな事を感じるようになってきた

世の中のコマーシャルなイメージの家庭というのは
本当に厄介で
ほとんどの家庭というものは幸せに溢れていると
思っていたのだが、
実態はそれほどでもないし
複雑な家庭環境を悲観したり、
言い訳にするのは違うのだろう

誤解されたくないのだが、
あくまで私が感じてきた貧困というのは
自分の周りの環境に比べてのことであるし
親にはできる限りの事をして頂いたし
親の細いスネを散々かじらせて頂いてきた

ただ世の中には私が感じたことなんかより
もっと大変な貧困による困窮が無数に存在しているのはわかっている

そしてそのきっかけはきっと
もしかしたらちょっとした事なのかもしれない
人生なんていうのは何が起こるかわからないものだから
自分ではどれだけ頑張ってもどうにもならない事が
起きてしまうかもしれない

自分自身だってもうそこに足を踏み入れているのが事実だ
サロンビレッジ の運営が万が一失敗するようなことがあれば
私は当然破産するわけだし
(そんなことにならぬよう人生をかけて最善を尽くすが)

つまり自分自身だってどれだけ頑張ったとしても
住む家すらも失う可能性だってあるわけだ
当然色々な補償制度はあったとしても
もしかしたらそれを使う気力すらなくなってしまうのかもしれない
日本にだってホームレスになってしまった方も
たくさん存在するわけだから

そして歳を少しだけ取り貧困をなくすというのは
とても難しい事なんだろうと感じている

さらに自分自身も大きな矛盾を抱えており
私や会社の仲間、サロンビレッジ の仲間たちが
今よりもっと豊かになる事を本気で願っている
それは今の貧困をなくすという事と真逆の思いかもしれないし

そもそも例え自分自身が豊かになれたとしたら
貧困をなくしたいなんていうのは
今よりもっと綺麗事でなんて偽善者なんだろうと思う

自分自身こんな事を発信しながら
自分自身の事を綺麗な人間だなんて到底言えないわけだから

そして自分自身起業家として活動している
始まりの一端にはそういった幼少期の思いも少なからずあると思う

個人的にはそんな思いから始まった起業家への憧れ
そしてそこから構想された
シェアサロン・サロンビレッジ というプロダクトに

いつしか沢山の仲間たちが増えていき
いつの間にか私個人のことなんて
どうでもよくなって
どうすればこの働き方が世の中に浸透していくか
どうすればいっしょにいる仲間を報うことができるのか
自分なりにそんな事を考え行動をする事に
夢中になった

だから今はまだその夢の中に自分は
居たいし居なくてはならない
もしかしたら一生居る事になるのかもしれないが

投資家を巻き込んだスタートアップ起業の面白い所は
事業の出口を設定しなくてはならないところである

そこまではひたすら人生をかけて事業に集中し
今設定している一つのゴールを達成できた時には

沢山の矛盾と葛藤を抱えながらも
目の前の誰かのためになれるような人間になりたいと思うし

そうなれるように今年もサロンビレッジ に全力を注ぎます。


何だかんだいって
わかりやすいボンジョヴィが私は大好きです。

おしまい

ミニモ様の集客ノート
丁寧に取材していただいたのでこちらもよろしくお願い致します。

https://media.minimodel.jp/salo.../interview-salon-village2/

■過去メディア掲載■

【日本経済新聞オンライン】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ023SY0S1A300C2000000/

【女性モード社】

https://joseimode.com/n/nb3d30f62ba83ee9

【日本テレビnews every.】

https://www.news24.jp/articles/2021/03/16/07840649.html

【東京WAKER/Yahooニュース】

https://news.yahoo.co.jp/articles/87f4c2f7d4b12fdae4081896abc2ea1ffbff0ee9

【ボブログTV】

https://boblog.tv/2021072813081/

■インスタ

https://www.instagram.com/salonvillage_tokyo/?hl=ja


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