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ジンというスパイス

クラフトジンってご存知?
自分の考えてるコトを、モノ【ジン】で表現するって話。

【ジン?】
スピリッツという蒸留酒。
原料は、大麦、ライ麦、米、じゃがいもなどを使っている。

香り付けに、ジュパーベリーが入ってます。が、それ以外は自由となってます。

ドライジンとクラフトジンが良くでます。

【たとえばー】
ドライジンージュニパー使った単式蒸留

クラフトジンー小規模で職人の作るジンで、材料や蒸留方法はおなじ。
かなり前から日本では、さまざまなところがジンを作ってます。

【日本の酒造紹介】

①近畿地区の代表ー風の森さんは、日本酒酒造で、駐車場を潰して、酒造を新たに作りました。
ボタニカルは、大和橘の柑橘系。
風の森酒造

②北海道代表ー紅櫻蒸留所
目的は北海道から日本のクラフトジンを発信。
ボタニカルはなるべく北海道で、全て公開している。
瓶が密閉式になっていて、かっこよく、インテリアでも、ok。

桜ジン
ボタニカル:ジュニパーベリー、桜の葉
、桜の花、コリアンダー、アンジェリカ
、シナモン、★函館真昆布(天然・尾札部産)、★干し椎茸、★切干大根、レモン、★ブルーベリー、カルダモン、クローブ、ピンクペッパー
(★は北海道産原料)
このジンは最後に出しますが、何が嬉しいって、ピンクペッパーや桜、クローブは私もジンで儚さを表現するのに使いました。プロと重なる気持ち!!

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紅櫻蒸留所

③薬草酒の最大手ー養命酒
薬草酒のノウハウから、ジンを一から手がけてます。
ボタニカルの中心はクロモジという日本古来の香木中心。
香の森ー クロモジ枝、レモンピール、ジュニパーベリー、トチュウ葉、クロモジ葉、桑の実、杉の葉、カショウ、ショウガ、リコリス、セージ、カルダモン、ローズマリー、ローレル、オレンジピール、クコの実、松の葉、アンジェリカ、シナモン、アニスシード、醸造アルコール
香の雫ー レモンピール、クロモジ、ジュニパーベリー、コリアンダー、リコリス、アンジェリカ、ショウガ、シナモン、カショウ、カルダモン、キャラウェイ、醸造アルコール
2種類ともクロモジは入ってる。

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養命酒

面白いメーカーが入ったら、アップデートします。

【結論】
アルコールは10パーから40パーまでありますし、
ボタニカルは10種類から100種類まで幅広く、
色味はバリエーションがあります。

物語として、何を表現するか?については山櫻蒸留所が一個上な感じでした。

それでは
ごきげんよう

【あとがき】
山櫻蒸留所のこのジンは圧倒的に好き。色味、ボタニカルから想定する香、そして瓶の出立。
春をイメージという美的感覚!
これ、完璧です!買いまーす。

私のジンはバラ、ピンクペッパー、ハイビスカス、山山椒、クローブ、桜の6つ。

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