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エンタメの生きる道ー新規顧客の獲得ー

結論、新規顧客の獲得が必要。

【現在の立ち位置】
エンタメは全て既存客で成立。
少子高齢化の日本、日本語のみの成立するエンタメだとすると、これほど危険なことは無い。
コロナで、外出規制と中止が相次ぎ、去年は約8割売り上げが落ちたようだ。ぴあの調査

【これからの立ち位置】
結論、新規顧客の獲得と既存客の維持だ。
そのためには、新しいエンタメ要素を取り入れて、新規顧客のトリコにしなければならない。

一つの例だが、えんとつ町のプペルは映画でヒットして、歌舞伎、ミュージカル、バレエなどに展開してる。
いずれも、西野亮廣さんが脚本を書いて、そのエンタメの詳しい方に演じてもらっている。
つまり、西野亮廣さんのファンを各エンタメに観覧させてる。新規顧客の展開だ。

【ソトからの抵抗】
色々言われると思うが、このままだとミュージカルも、歌舞伎も、バレエも、潰れることを危惧した西野亮廣さんが気づいて実施してると思う。

脱線するが、どのエンタメもソーシャルディスタンスで席は開けないといけないし、そもそも外に出づらい雰囲気だ。
新しい作品を作成して、展開した方が短期的な身入りは多いだろうから、相対的に西野亮廣さんの実入りは脚本代程度です殆ど無いと想像する。

【ウチからの抵抗】
エンタメの売上の確保は大事。
物販ではなく、オンラインで相談会や鑑賞会など試してみる。
ここでの障壁は必ずある。
なぜなら、スタッフ側も長年勤めてる方が多く、展開したことがないことに慎重になる。
心配する人、ブレーキになる人が多い。

【結論】
コロナで撤退を余儀なくされても、ウチとソトを跳ね返し、既存顧客を取り入れながら、新規顧客を獲得しないといけない。
本当に、日本からエンタメが無くなってしまう。

いま、エンタメの人の経済的負担そして心理的負担によって、何とか維持。支えられている。

せめて、現地に行く。行けないなら、オンライン配信を買う、プリマイドを買うなど手助けはしたいと思う。

それでは
ごきげんよう

プペル歌舞伎も中止となったので、良かったらこちらで西野亮廣が脚本を話すオンライン配信を売ってるので、どうぞ。

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