良書 Humankind という本ー人を信じ、行動しようー

【はじめに】
こちらの本のお伝えしたい点は、最後にありました筆者の十箇条だと思いました。

私のスパイスを少し補足して伝えますね。
タイトルだけで分かるように。

この本は、この十箇条を整理するために、実験と検証を繰り返し、文書を構成してましたので、気になる方は本をお読みくださいね！

思い込みの常識を蹴散らしてくれる。

例えば、テロリスト集団の近くにながれる川に、家族の手紙をいれたカプセルを流したら、約半数のテロリストが家族の元に帰ったとか。。

【十箇条】

①人の言動に疑いが生まれら、その人なりの善で言動しているっと意識する。

②ウィンウィンの関係となるべく、全ての方に勝ってもらうように考える。

③他者が何を求めてるか？について、たくさん質問する。思い込みが良くない、先ずは聞く！

④気持ちを搾り取られる共感を減少させ、気持ちを分かろうとする思いやりの心を増加させる。

⑤相手に同意ではなく、相手を理解しようと心がける。

⑥できる限り、人種や家族など分け隔てることなく、人を愛する。

⑦出来る限り、ニュースを避ける。性悪説に基づいているので、気持ちが持っていかれる。

⑧どんなに合わない人や意見も批判をしない。受け止める。

⑨良い行動を迷いなく行なう。良い行動はつながるから。

⑩勇気を持ち、自分に正直に、他者を信頼し、良いことを行い、寛大さを恥じないように生きよう。

なお、筆者は⑩がもっと大事とのこと。
どうやら⑩はまとめてるっぽい。

【思うこと】
本は無駄な文字が多いと、思う。
ただ、実験と検証のやりとりは面白い。そして、このやりとりの結語は、思い込むな、何事も多角的に見よ！の一点だった。

この本では、ニュースの内容や論文の内容などソースはどこなんだ？、筆者やその家族の関係は？など調べて、事実を炙り出していた。

私も最近思う。
【聞いた話というその話は調べたのかしら？】と。。。

【まとめ】
①十箇条は意識しよう。
②ニュースは切り取られた情報。もっと調べよう。

あとがき
水曜どうでしょうキャラバンがオンラインであります。今から楽しみだー。
もちろん、福袋、今年もあります！