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2ヶ月間noteとTwitterを続けて自分のコミュニケーションが一方通行だと思った件

原宿・表参道・池袋にシェアサロンを展開するSALOWIN代表の阿部です。2020年4月より、美容室の稼働率を最大化させる「SALOWIN LINKS」というサービスも開始しました。また、美容師や美容室経営者で運営するコミュニティ「supporters」も開設しましたので興味のある方はDM頂けますと幸いです。

前職の関係もあり、個人的には「マーケティング」の方が得意です。逆に、PR活動って全然やったことないので、どうやって良いのかもあまり分かっていない側面があります。

しかしながら、コロナ渦において、広告をバンバン打つ訳にもいかず、費用を掛けずにPR力を高めていくことの重要性をヒシヒシと感じています。noteやTwitterの更新を開始したのもこれが理由です。

まーそうは言ってもまだ更新開始して2ヶ月ほどなんですけどね笑。

ただ、そこで見えた課題として、「自分の発信は一方通行過ぎないか?」という点です。

今日は、この課題にぶち当たるまでの経緯を書いてみたいと思います。

どちらにせよ金は使えない

コロナの影響もあり、「とにかくお金がない」という状況です。いや、コロナがなかったら出店費用に消えていたので、どちらせよお金はないのです。

なので、マーケティングもPRもお金を掛けずに取り組む。というのが前提ですし、専任担当者をそれぞれ1名ずつ配置するとかもかなり厳しい訳ですね。

では、これまでどうして来たか?という話ですが、PRは完全ゼロ。って感じで、強いて言えば、マーケティング寄りの会社でした。

ただ、マーケティングと言っても、「美容師の口コミを作る」「ブログを更新する」というのがメインの取り組みで、広告はお金が発生するのでやっていませんでした。

最近はPRを強くした方が良いと感じる

コロナの影響がダイレクトに響き始めたのは2020年4月からです。このタイミングの前までは、幾分か出た利益を広告に投下して、よりグロースさせる戦略も考えていましたが、コロナの影響がで始めたことで全て凍結。

飛び道具の広告施策が封じられたので、より重視されるのは「PR力」という訳です。と言っても、PRもお金を使うことは出来ません。そのため、「個の力」が重要になります。

が、、しかし、、これまでマーケティング寄りの会社でもありましたので、PR活動はほぼゼロ。当社の発信力は武器にならない状態です。

本当に参りました。。

例えば、私のtwitterは2019年6月に開設しましたが、ほぼ触っておらず、ちゃんと更新を開始したのは2020年4月からです。当然、発信力としてはミジンコレベル。。もっと早く取り組むべきだった。と反省しかありません。

何より、会社の戦略自体が、「出店」>「美容師の登録」>「口コミ発生」>「登録者増加」というサイクルを回すことを重視しており、PR活動を軽視していたのが最大の原因です。

なので、ここは反省としてコツコツ、Twitterやnoteの更新をやっていこう。となった訳です。

繋がりを作っていくことに興味がある

上記の通り、PRをおざなりにしていた訳ですが、4月より開始したTwitterやnoteをコツコツ運営する中で、自分の発信が一方通行過ぎるなー。という課題を感じるようになりました。

私の発信を見た人の中には、「賛同」もあれば「批判」もあるでしょうし、様々な意見がそこにあると思います。

ただ、オープンの場なので、双方意見しづらいでしょうし、私自身も差し障りのない発言が多いように感じます。

もっと、みんな思ってることあるよね?そう思う訳ですね。

じゃーどうするの?って話ですが、解決策として、自分自身のネット上のキャラを変えて、炎上覚悟で際どい発言をするのか?それとも、全員が気軽に話せる場所を作るか?という選択があると思っています。

前者については、コストに対して見返りって全然ないんじゃないか?と思う訳です。炎上して、コメントのやりとりをガンガンやってたらあっという間に日が暮れます。。そんな暇ではありません。

そこで、後者として、参加者が気軽に話せる場所を作ろうと思ったのが、「supporters」です。

利害関係も役職も年齢も超えたコミュニケーション

様々な年代や働く環境で個人の考えは如何様にも変わると思います。なので、個人の発言において正解はないし、むしろ、その考えを吸収して自分の糧にすべきだと思っています。

そのためには、利害関係、役職、年齢などの障壁となる場所を完全に無くしてコミュニケーションを図ることがベストです。

その究極と言えば、「匿名性」だと思います。

しかしながら、匿名になると、無責任な発言が出てきます。私が思うのは、個人を明らかにした上で自分の責任の範疇で発言することだと思います。

なので、利害関係、役職、年齢などの壁を超えたコミュニケーションを図りたいが、あくまで自分で責任を追える範囲の発言であるべきだと思っています。

それが、「supporters」を実名制にした理由です。

正直、これがワークするのか?まったく分かりませんし、私自身コミュニティ運営をやったことがないので、大きく空振りするかもしれませんが、もし、ワークしたらきっと面白い場所になるなーと思っている次第です。

ご興味のある美容師さんまたは美容室経営者さんはぜひご連絡を頂ければと思います。

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