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オオイヌノフグリばかり投稿していた

わたし、細々と続けているX(旧Twitter)で、毎年一回オオイヌノフグリの写真を投稿しています

小さくて青い可憐な花弁であることに惹かれたのはもちろん、名前もなかなか直接的な表現(犬の金玉)で、あっけらかんとした気持ちになりますので、好きで投稿しています

オオイヌノフグリばかり投稿しているうちに、数年が経ち、結婚して子も生まれました
子が大きくなったとき、親の自分が何をしていたのか知らせる術は何かと考えていました

わたしは会社員として働きながら小説を書く生活を長く続けています
最近は育児もあって、何かと変化の多い日々ですが
変わらないのは、年に一度は新しい作品をどこかの新人賞に出すことです

部屋の隅に積み上がったA4コピー用紙の募集原稿、過去の文学フリマで作った同人誌、それ以外にも何かしたくて、noteをはじめようと思いました

何かを書いているときは、右肩に力が入って、体が凝ってしまうこともしばしばですが
夢中になれることが嬉しくて、おもしろくて、そんな気持ちのままやっていけたらいいなと思っています

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