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生きた先に何が残るか

2023年9月6日
「君たちはどう生きるか」を100ページ読んで。(まだ読み途中)
 
人は助け合いでつながって生きている
自分勝手に生きているだけでは、いつか一人ぼっちになってしまう
だって、色々な人が自分を支えてくれて今があるのに、
自分は支える番にはならない、なんて自己中
誰かに自分はこういう価値を届けられる、誰かにとってこういう意味があって私は生きている
そう言えるものを探そう
意味や価値はこの場合、自分の強みや自分が生み出すものって意味かなって思う
 
自分の強みって何だろう
自分が周りを支えることができる何か
ちゃんとそれに向き合おう
 
一方、人々が支えあってきたもののうちに
研究、学問というものがある
人一人ではどうしても経験できることに限りがある
多くとも100数年が人間の限界寿命なのだから
 
人々は、その時々で発見された事実、今後の社会でも役立つであろう知識、
繰り返してはいけない過ちなどなど多くのことを記録してきた
そして、数えきれない歴史を積み重ねて、今の社会に行き着いた
 
すしもおなじ
 
様々な角度からすしは見つめられ、研究され、食べられ、
ますます美味しさを追及されて、進化してきた
これがただの魚の漬物に終わらなかったすしの歴史
 
人間もただの猿にとどまっていたら、まあ猿まみれの地球になっていただろう
でも、人が誰かのために動き、そこに喜びを感じて、引き継ぐ
これをやっていたからこそ、いろんな争いも悲しいこともたくさん生まれてしまったけど
それと同時に多くの感動や尊敬や喜びも積み重なってきたと思う
 
食べて、おいしいと感じる
見て、美しいと感じる
笑いあって、楽しい、うれしいと感じる
これは、人間だから感じれることなんじゃないだろうか
(その他の動物も、彼らなりの幸せを追求してるかもだけど)
 
だから、学問は素晴らしいし、私も何か自分の生きた証を後世に残したいとも思った
や、死んじゃったら自分の人生はそれまでなんだけどね
昔のほんと数知れない人達がおすしに向き合い、美味しさを追及してくれたから
今、美味しいおすしがそこら中にあるわけで、
これは紛れもなく、昔の人たちがずっとつないでくれたおかげ
 
人の思い出もつないでいったら、誰かの気づきやよりどころや好きなものになるかもしれない
 
経験を積み重ねてきた人間
素敵な思い出もどうせなら誰かのためになったらいいじゃん
その人だけの宝物になってるのもいいけど
その人死んじゃったら、無、になるわけだから
 

 
に行き着くために生きてることに違和感を感じてきた今日
どうせなら、生きている間は幸せに生きようよ
で、なんだったら、
 
なにか残して
 
人生を終えたい
今終わったら、まあ家族や友人は泣いてくれるかもしれないけど
悲しさを残して死ぬだけになる
それはやだ
悲しさを生み出すために生きてるんじゃない
 
この人はこれを残してってくれたよね
この人との思い出、大好き
この人がこれを残してってくれたから、私の人生、こう生きていこう
そう思わせられるような人になりたい
 
偉人だってそう
憧れになってる人は、誰かの生きる希望になってる、夢になってる
明日生きる希望に自らがなる
この理念は変わらない
 
よし、自信が持てた
いける
 

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