[長期投資家の言]面倒くさいことは意外と大切
貴方は日常において何か行動に移すとき、
「面倒くさい…」
と感じることはありますか?
例えば、
「運動するのが面倒くさい…」
「買い物に行くのが面倒くさい…」
「本を読むのが面倒くさい…」
など、
「面倒くさいからやりたくない」
と感じることが1つはあると思います。
けれども、面倒くさいことには、“大きなチャンス”が隠されていることをご存知でしょうか?
今回は、『面倒くさいことはチャンス』というテーマで書いていこうと思います。
本記事の内容を実践することで、面倒くさいことも進んでやろうと思えるようになり、大きなチャンスが掴めるようになりますので、ぜひご一読ください。
まず貴方が、
「面倒くさい…」
と思っていることは、他人も
「面倒くさい…」
と思っていることでしょうか。
もし、他人から見ても面倒くさいことであれば、それを実行することによって、他人と大きく差をつけるチャンスと捉えて良いでしょう。
なぜなら、他人がやらないような面倒なことを実行することは、他人より頭一つ抜きん出る大きなチャンスだからです。
例えば、投資もその1つです。
他人が面倒くさがって、なかなか投資をしようとしないなら、貴方が投資の勉強をして投資を始めれば、他人と差別化を図ることができます。
このように、誰もが、
「面倒くさい…」
と感じることには、他人と差をつける大きなチャンスが隠されているのです。
細かい作業や勉強、スキルアップなど、本当はやるべきなのに、誰もやりたがらないことに注目して行動を起こしていくと、貴方が一人勝ちすることもできます。
また、“面倒くさい”ことには、ビジネスチャンスが転がっていることがあります。
「このアイデアは成功できるかも!だけど、面倒くさいなぁ…」
と思うようなことを、どんどん率先して実行していくのです。
このように率先して実行することで、他人がアイデアで終わらせていることを貴方はビジネスチャンスにすることができます。
とはいえ、
「面倒くさいことは、やっぱり面倒くさい…」
と、感じることがあるかもしれません。
面倒くさいという感情の一番大きなハードルは、“取り掛かる”ということです。
なぜなら、取り掛かる時が一番エネルギーを使うからです。
人は誰しもが“ラクをしたい”と考える生き物で、なるべくならエネルギーを使いたくないのです。
なので、なるべくエネルギーを使わないようにする方法として、
『細分化する』
という方法があります。
例えば、
「1冊の本を読み切ろう」
という目標を立てても、ページ数が多ければ多いほど実行するのは大変です。
この場合、目標を
「3ページずつ読む」
に変えてみるのです。
3ページだけ読むなら、そこまでエネルギーを使わないはずです。
しかも、3ページ読んでいるうちに話が面白かったり、次の展開が気になったりして、
「もっと読みたい」
という気持ちが起こる場合もあります。
このように、目標ややるべきことを細分化することで、取り掛かるハードルが低くなり、他人が面倒くさいと思うことでも実行することができるのです。
やるべきなのに、
「面倒くさい」
と思ったら、
「チャンスに違いない」
と考えて、積極的に取り組んでいきましょう。
他の人との“違い”を生み出すことができることでしょう!
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