ポスプロで感じる海外との文化のちがい【前編】
ポスプロで働くことすなわち下界から隔てに隔てたハコの中で働くこと。
グローバルに海外を飛び回るなどとは対極にあるはず?なのですが、海外の文化や流行りなどを直に感じることも多いのです。
それは主に海外作品の吹替え作業や、字幕入れなどをしている際に「?」や「!」が脳に飛び込んでくる感じなのですが、視聴者へお届けする前の生物の状態である故余計ダイレクトに感じるのかもしれません。
「あつまれどうぶつの森」で、毎度ゲーム開始時に登場する“しずえ”が案内所から島内放送する場面を見て、海外のプレーヤーは「しずえは業務中にウイスキーロックをデスクに置いて(呑んで)いる」と思ったそうですね。
麦茶…飲まんのか…海外は…
と思いましたが、
日本では氷入りグラスに茶色の液体=ほぼほぼ麦茶
なだけであって、あたりまえ過ぎて海外の方々の反応が予想外となったのでしょうね。
この逆の現象が、ポスプロでよく起きているわけです。
なんにせよ出歩くこともままならないこんな世の中で、海外旅行に行ったわけでもなく、映画を鑑賞したわけでもなく海外を感じれるのはありがたいことですねポイズン。
次回後編では社員が「?!」となった具体的なエピソードをご紹介いたします!
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