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JIN-仁-を見て

今AmazonプライムでJIN-仁-のドラマが全話観れるので、春の自粛期間と、この夏休みを使って観ました!途中でテスト期間となり間が空いてしまいましたが。

見ていない方のために簡潔にネタバレなしで内容を説明すると、現代の脳外科医が江戸時代にタイムスリップして、まだ大した道具も知識もない江戸で人助けや、江戸の医師の教育に励むというお話です。

全体を通して、タイムスリップさせられた意味が大きなテーマとなるのですが、それ以外にもたくさんの場面にメッセージ性があり、私がこのドラマを見て最も印象に残っていることは、

「今あるものは全て、これまで生きてきた誰かの努力の結晶」

ということ。

例えば、今では安いお金でサッと買える薬や、なくてはならない電子機器、道具を始め、社会の仕組みや制度、また、平和な世界。

これらは全て、昔の人々の努力によって築き上げられたものであるということ。

これに私たちは意外と気づいていないのではないでしょうか。

今普通に触っているスマホやPCも、お金を払えれば買える世の中ですが、これらを売らないと言われたら、これらを作る知識を与えてもらえなければ、いちから自分で作らないといけないなら、、、そんなこと私にはできません。

私にはスマホやPCを作る能力がない。だからこそ、代わりにお金を払ってそれを買う。そして、私は医師になる。医療を必要な人が私の元へくる。(まだまだ医師のたまごですが、、笑)

社会はこうやって、人の助けによって、それぞれができる仕事に注力し、出来ない者に分け与え、支え合って発展させていくからこそ成り立つのだなと思いました。

そう考えた時、今の私にできることは、自分の専門とするものに注力して、少しでも誰かのためになることなのでしょう。

だから明日からも頑張ります。😊👍

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