♯4息子をセブ島留学に送ってみた

うちの息子、本来中学生なのだが、訳あって特殊な飛び級をして高校生になっている。
話が長くなるので、また機会があればそれについて書こうと思うが。。

という訳か、歳が大きく離れた年上からは可愛がられるが.同い年からはやや幼く感じられ、軽くあしらわれるか、仕方なく面倒見てもらえると言った感じで、学校生活でリーダーシップを取る機会はほとんどない。

保育園時代よりそうした環境に慣れすぎて、人にマウント取られようとも、負けようとも、焦る事も、悔しがることも無く、親から見ると成長機会を逃してしまうように思えてならない。

そのため、今回の留学で、同学年の子、中学生の子と共同生活をする中で、お兄さんらしさを身につけてほしいと思っている。

久しぶりに電話がかかってきた。「もう1週間過ごせるねんけど、ショッピングセンターに来る最後の機会だから、何かお土産買って行くけど、なんか欲しいものあらへんか?」 なぜかややインチキ臭い関西弁だった。 呆れたことに、英語を学ぶために送ったセブ島で、周りの関西出身の中学生に感化されてうつってしまったんだそう。

どこまでも、情けないやつだなー。 ビデオ通話に、次々に関西弁のお友達(年下の中学生)が映り込む「お、誰?〇〇の家族? こんにちは😃😃」

全く返事をよこさない間の親の心配をよそに、息子は南国で呑気に年下の友達と楽しく関西弁を学び、彼なりの経験値をあげてきたという訳か。まあ、それもありなのか。。。

娘が「コロナで、旅行の機会もなかったし、国内に友達作ると、夏休みとかにお泊まり会しあったりしたら楽しいじゃん!めちゃ羨ましい!」と前向きなお話。「確かに!」人のご縁は、ありがたく繋いでいかないとね。

ビデオ通話で映してもらう品々は、マンゴーやチップスなどで、特にこれが欲しいというものは正直あまり無かったが、ドライパイナップルの個別包装だけ依頼した。 月並みだが、土産話が一番のお土産になるので、あと少し、楽しんできてもらいたい。

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