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三峰PがシャニPで良かった〜Landing Point〜


ついに「Landing Point」に「アンティーカ」が追加されました。

三峰Pである私は、アプデ後にすぐシャニマスを開きプロデュースを始めました。

(仕事中に愛依ちゃん当たったよ。イエーイ。上司ちゃん見てる?)

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三峰結華:雨に祝福


前回の「雨に祝福」では今までの三峰のイメージとは違う役柄のオーディションへの挑戦を通して、新しい一面・見せていない一面を見せることに焦点を当てた話でした。
 自分は誰にもわかってもらえないと思っていた三峰も、シャニPの影響もあって、これからはわかってもらえる努力をしなきゃ・したい、という成長が見られる素晴らしいコミュでした。
 さらに、雑誌「BRUTUS」ではオーディションの内容に触れ「いろんな三峰を知ってもらって、信用してもらう努力をしなきゃいけないんじゃないか」という三峰の気持ちが綴られています。

キャプチャ

BRUTUS(ブルータス) 2021年 3月1日号 No.933
https://www.amazon.co.jp/dp/B08WCWVMG6/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_4YC8HHD3QY2RMHK58JVP

(まだ読んでない方は読んで欲しい。アイドル三峰がいます。)

そういった新しい一面を魅せる為の努力について三峰が試行錯誤していく姿が「Landing Point」の内容になります
以降、各コミュの感想になります。

「私の真ん中を知っている」

シャニP「結華、めんどさくないし」

面倒くさそうな役柄を演じる三峰から「割と通常営業じゃないか」って思ってるでしょ、って言われたシャニPの発言である。

文脈的にも今までのシャニPの言動からも判断するに、本当に面倒くさいと思ってないみたいっぽいので笑った。

シャニP人間が出来すぎてる。三峰を支えられるのはお前だけだよ。

「どれも、そうなの」
毎回思うんだけど、シャニマス界のオタクの実在性が高すぎる
「ギャップでどうにかなりそう」なオタクは3rdの純白トロイメライでも多数出現してたなあ。
いつものやり取りがもはや歴戦の盟友ばりの安定感があって、今回は大丈夫だなって思いました。
が、シャニPが「杞憂ならいいんだけどな…」と三峰を心配するとか
確実に何かある描写

「強引だよ、バカ」
普段と違う仕事で、違う一面を見せ、心身ともに疲れる三峰。
自分から頑張ると言ったのに、そんな自分を自己嫌悪をする。
ただ、ここでシャニPに相談出来たのは、G.R.A.Dを経て意見をちゃんとぶつけることが出来た経験、何よりのシャニPへの信頼の現れだよな~泣

それで、ここのシャニPがイケメン過ぎてよおお!!!!

一言目に「まず、話してくれてありがとう」っていう感謝から始まり
「『自分でやるって言ったことだから辛くもないし努力だって楽しい』
そういう状態になれたら幸せかもしれないけど、そうじゃなきゃいけないなんてことはないんだ」
「『こんなにしんどいと思うなんて!』って自分で自分のこと攻撃するのはやめてあげてくれ」
「『しんどいのに頑張ってて偉い!』なんだよ」

自己肯定感の低い三峰にめっちゃ刺さる言葉をかけてあげられるシャニPは本当にすごい。〇〇しなきゃっていうのはある意味呪いですよね。

そんな自己肯定が出来るか不安を示す三峰に対して、ストップも待たずに「しんどいのに頑張ってくれて、結華は偉いな」
と怒涛の褒めちぎり。このあたりが副題につながっている感じですね。踏み込むなって言われているのに、ここまで踏み込めるのは三峰の間合いをしっかり把握してるからなんだよな~
それでちゃっかり元気出す三峰も良い

「背中」
場面は打ち合わせに変わり、ちょっと失礼なディレクターにオタク話をしてほしいと言われる場面に。

三峰が中学1年生の頃の回想。
中学に上がりオタク熱が周りと合わなくなり、なんともいえない空気感になったのを思い出す三峰。
メンバー内ですらオタクバレを気にするきっかけだったりするのかな
 今まで、見せない様にしてきたこと、それを今少しずつ新しい一面と出していこうとする前向きな気持ちがあるものの
逆に三峰の中に「新しい一面を見せなきゃ」という義務感からも、この仕事を受けようした、三峰をシャニPがストップ。
 オタクバレどうこうってよりも、好きなものを一生懸命話してて、笑われるって状況は本人にとっても傷付くだろうし、それはちゃんと受け入れてくれる場で話して欲しかったのでシャニPがナイス判断。

「ふたりで進みましょう」
「ふたりで今どういう状況か確認して、把握した上で、決めていけたらって思うんだ」
「失敗したなって思ったり、この先後悔することがあったらその時ふたりで反省しよう」
このシャニPのセリフ、この文字だけ見るとプロデューサーとして至極真っ当なこと言ってるだけなのに、今までの三峰のプロデュースを考えると重みが全然違う

「ああ楽しい!」
今まで「動点Pとの距離を求めよ」とか深みを持たせたポエミーな副題が多かったのに、ここで三峰の感情とリンクさせた真っ直ぐなコミュタイトルはずるかよ!!!ずるか~!!!
 シャニPは三峰の自己肯定感の低さをカバーするために、スゴイって言ってるんじゃなくて、本当にスゴイと、リスペクトで言ってるであろう所が本当に人たらしですね。

~まとめ~
 三峰は初期から『自分をさらけ出すことへの葛藤』『自己肯定感の低さ』がコミュのテーマで描かれる事が多いアイドルですが、その解決策・着地点がこの『Landing Point』で描かれた内容じゃないかなと思いました。

 「めんどくさい女」と記号化される事が多いですが、
コミュで描かれる葛藤はもはや2次元とは思えない「人間らしさ」を表現しており、三峰が面倒くさいというより
「人間ってめんどくせ~」っていう感覚になります。

自分も自己肯定感低めで、人と話した後に一人反省会を開くタイプなので
みんなも普段の生活でも疲れたり、しんどい事があっても

「しんどいけど仕事・学校行ってて偉い」「しんどいけど朝起きれて偉い」
「しんどいけど生きてて偉い」

って思ってれば割と しあわせ~ に生きていけそうだなって思いました。

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