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[第9問] Salesforce認定Platformアプリケーションビルダー

本講座はSalesforce認定Platformアプリケーションビルダー試験の過去問、模擬問題の解説を行っております。


問題

スキーマビルダーの機能説明で正しいものを2つ選択せよ。

□ 標準オブジェクトとカスタムオブジェクトの説明を更新するための機能
□ 参照関係または主従関係を作成するための機能
□ 標準オブジェクトのカスタム項目ヘルプテキストを変更するための機能
□ 標準オブジェクトで項目履歴の追跡を有効にするための機能

正解

□ 標準オブジェクトとカスタムオブジェクトの説明を更新するための機能
✔︎ 参照関係または主従関係を作成するための機能
✔︎ 標準オブジェクトのカスタム項目ヘルプテキストを変更するための機能

□ 標準オブジェクトで項目履歴の追跡を有効にするための機能

解説

スキーマビルダーはオブジェクト間のリレーション関係や項目を表示します。

スキーマビルダー
スキーマビルダー

左サイドエリアにある「要素」をオブジェクトへドラッグ&ドロップすれば、

要素の参照関係を商談商品オブジェクトへドラッグ&ドロップ
要素の参照関係を商談商品オブジェクトへドラッグ&ドロップ

作成ダイアログが表示され、カスタム項目を作成する事も可能です。

カスタム項目を作成する事も可能
カスタム項目を作成する事も可能

このような操作で参照項目、主従項目を作成できますので、参照関係、主従関係を作成するためにスキーマビルダーを利用できます。

また、既存項目を選択して「項目のプロパティを編集」を押下すると

既存項目を選択して「項目のプロパティを編集」を押下
既存項目を選択して「項目のプロパティを編集」を押下

項目の編集画面が開くので、表示ラベルや項目名、ヘルプテキストを変更する事も可能です。

表示ラベルや項目名、ヘルプテキストを変更する事も可能
表示ラベルや項目名、ヘルプテキストを変更する事も可能

正解は下記となります。

□ 標準オブジェクトとカスタムオブジェクトの説明を更新するための機能
✔︎ 参照関係または主従関係を作成するための機能
✔︎ 標準オブジェクトのカスタム項目ヘルプテキストを変更するための機能

□ 標準オブジェクトで項目履歴の追跡を有効にするための機能

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