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1ランクUP講座: コミュニティ系ライセンス

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当講座はセールスフォースの知識を1UPさせるをテーマに運営しております。今回のテーマは「コミュニティライセンス」についてです。


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コミュニティとは?

そもそもコミュニティって何?と思われるかもしれませんが、コミュニティとはディストリビューター(代理店や取次店)やサポートセンター向けの外部サイト機能の事でした。

現在では上記のみならず、保険、金融会社など様々な業態向けの外部サイトへと進化を続け、呼び方もコミュニティからExperience Cloud サイトと近年名称が変わっています。

(古い過去問などはコミュニティと呼んだり、比較的最近の問題はExperienceサイトと呼んだりカオスな状態だと思います。)

せっかくなので、ここからはExperienceサイトと呼んでいきます。

Experienceサイトではどんな事ができる?

Experienceサイトでは、ナレッジやリード配布、フローの利用、アカウント管理、ゲーミフィケーション、カスタムオブジェクトの作成などなど様々な機能を利用する事ができますが

Experienceサイトを試作したイメージ
Experienceサイトのイメージ

なんでもかんでも無料で利用できるわけではなく、
・XXXのライセンスは○○は利用できない
・YYYのライセンスは◆◆のレポートダッシュボード利用できる
など、ここでライセンスの概念が出てきます。

次からが本題となります。ライセンスについて確認していきましょう。

ライセンスについて

ライセンスですが、昔からあるライセンス、新設されたライセンス、ライセンスの考え方が変わった?(メンバーベース、ログイン数ベース)など複雑化してきています。

まずは昔からあるコミュニティライセンスについて確認していきましょう。

昔からある代表的なライセンス

昔から存在するライセンスで、代表的なライセンスは下記の3つです。
なお、過去問などでも下記3ライセンスの違いを問われることがあります。

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