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[第46問] Salesforce認定Platformアプリケーションビルダー

本講座はSalesforce認定Platformアプリケーションビルダー試験の過去問、模擬問題の解説を行っております。


問題

積み上げ集計項目に関する正しい説明はどれですか? 答えを2つ選択してください

□ 子オブジェクトの項目レベルセキュリティでユーザが参照できない値も集計可能です。
□ 複数選択リスト項目は、集計項目列で使用できます。
□ 集計項目列の値の変更が可能です。
□ 積み上げ集計項目は、主従関係の主にのみ作成できます。

正解

✔︎ 子オブジェクトの項目レベルセキュリティでユーザが参照できない値も集計可能です。
□ 複数選択リスト項目は、集計項目列で使用できます。
□ 集計項目列の値の変更が可能です。
✔︎ 積み上げ集計項目は、主従関係の主にのみ作成できます。

解説

積み上げ集計は主従関係にある主オブジェクトで使用できる機能です。
例:商談(主)と商談商品(従)は主従関係なので、商談(主)に積み上げ集計項目を作る事ができます。

積み上げ集計項目を作成する際、積み上げ種別に数値型や通貨型項目を選択できますが、選択リスト項目は選択ができません。

積み上げ集計項目の設定画面
積み上げ集計項目の設定画面

また、下記Helpページの通り、積み上げ集計は従オブジェクトの項目にアクセスできない場合でも集計対象とします。

積み上げ集計は従オブジェクトの項目にアクセスできない場合でも集計対象とします。
積み上げ集計は従オブジェクトの項目にアクセスできない場合でも集計対象とします。

正解は下記となります。

✔︎ 子オブジェクトの項目レベルセキュリティでユーザが参照できない値も集計可能です。
□ 複数選択リスト項目は、集計項目列で使用できます。
□ 集計項目列の値の変更が可能です。
✔︎ 積み上げ集計項目は、主従関係の主にのみ作成できます。

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