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デベロッパー環境とVisualStudioCodeを用いた開発

デベロッパー環境とVisual Studio Code(vscode)を用いた開発の流れをまとめます。


デベロッパー環境の入手

Developer Editionを入手されていない方は、下記より入手しましょう。

VisualStudioCodeの準備

vscodeのインストールは下記を参考にしていたければと思います。

開発の流れ

VsCodeとデベロッパー環境を接続して開発する大まかな流れは下記の通りです。

① vscodeで新規プロジェクトを作成
② デベロッパー環境と接続・認証
③ デベロッパー環境からソースコードの取得
④ プログラミング
⑤ デベロッパー環境へ開発内容をリリース

① vscodeで新規プロジェクトを作成

[SFDX: プロジェクトを作成] を選択します。

標準テンプレートを選択、

プロジェクト名を入力し、

プロジェクトを作成します。

② デベロッパー環境と接続・認証

[SFDX: 組織を認証] を選択します。

カスタムログインURLを選択しますが、

カスタムログインURLには、デベロッパー環境にログインする際のURLを入力しましょう。

vscodeでカスタムログインURLを入力すると、デベロッパー環境のログインを求められるのでブラウザからログインします。

ログイン後、vscodeに戻ると下記のように成功メッセージが表示されていれば認証成功です。

③ デベロッパー環境からソースコードの取得

例えば、デベロッパー環境に存在するApexクラスのソースコードを、vscodeにダウンロードする場合は、下記赤枠のclassesで右クリックし、[SFDX: 組織からソースを取得] を選択します。

④ プログラミング

vscodeでApexクラスやApexトリガーなどを作成しましょう。

⑤ デベロッパー環境へ開発内容をリリース

開発したものをデベロッパー環境へリリース・反映したい場合は、
[SFDX: 組織へソースをデプロイ] から行います。

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